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アンスティチュ・フランセ東京は、美術と哲学の関係をめぐる新しいイベント、『哲学の夕べ』を開催します。記念すべき第一回は、「物」とその本質、そして我々を取り巻くその「物」との関係にアプローチします。アーティスト、哲学者を招き、対談、映画上映、インスタレーション、パフォーマンス、ライヴなど、様々なジャンルの企画が盛りだくさんの催しです。

 

スペシャルゲストとしてピアニストのタテタカコを迎える、衣装とオブジェ、そして身体表現をミックスしたユニークなパフォーマンス、音響的彫刻を構築するクリストフ・シャルルのライブ、スクリーン上で再生する静物、ピアノを使った「音」のインスタレーション、脱線してゆく対話など、多彩なモチーフを通して「哲学」する一夜です。そしてこのイベントの最後を締めくくるのは、リシャール・ピナス×MERZBOWによるスペシャルライブ。

これまでにない多角的アプローチから、「哲学」を(再)発見していただける一夜です。

 

 

アンスティチュ・フランセ東京 館長
ジャン=ジャック・ガルニエ
(右)

文化プログラム主任
サンソン・シルヴァン

 

 

5月31日、15時~23時
「哲学の夕べ」のプログラムはアンスティチュ・フランセ東京のウェブサイトをご覧ください。