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フランス映画祭はユニフランス・フィルムズ主催、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本後援のもと毎年開催されています。最も歴史のある映画祭のひとつであり、日本でのフランス文化における活動の中でも最も古いものです。今年度のフランス映画祭は、様々な企業のスポンサー協力を得て、6月21日から6月24日まで東京で行われ、その後京都、大阪、福岡を巡回します。また、札幌への巡回も計画しております。

 

アンスティチュ・フランセ日本は6月21日から7月7日まで東京にて各映画館の協力を得て、今年度のフランス映画祭アーティスト代表団の団長であるナタリー・バイの特集(全15作品)を開催します。

 

今年2013年のフランス映画祭は近年の映画13作品(コメディ、ドラマ、ドキュメンタリー、アニメ)とクラシック作品「ローラ」(デジタル修復完全版、ジャック・ドゥミ監督)、全14作品の素晴らしいラインナップになっています。そして、フランスからアーティスト代表団が日本のみなさんに会うため来日します: ジャック・ドワイヨン監督、フランソワ・オゾン監督、バレリア・サルミエント監督、さらにラファエル・ペルソナーズ、ルー・ドワイヨン、リュディヴィーヌ・サニエ、デボラ・フランソワなど。

 

2011年の厳しい状況の後、2012年はフランスの映画にとって素晴らしい年となり、数年にわたる再生を見せることができました。2013年もフランス映画の更なる活躍を期待しましょう。

それでは、フランス映画祭をお楽しみ下さい。

 

映像放送担当官/メディア・コンテンツ部門主任

ジュリエット・シャモナール