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201705-EHEF

 

フランスの高等教育機関への留学に関する情報を提供する政府機関、Campus France – フランス政府留学局・日本支局は、駐日欧州連合代表部、DAAD(ドイツ学術交流会)と共に、第6回目となる「欧州留学フェア2017」を開催します。

 

今年で6回目を迎える欧州留学フェア2017は、ヨーロッパ22カ国の高等教育機関76校がブースを出展、なかでもフランスから16校が特別に来日し、日本の来場者に教育内容を紹介します。いずれの数字も過去最高記録です。大学をはじめ、ビジネス・工学・職能系の高等教育機関が参加するフランス代表団は、過去最大の規模です。

今年の欧州留学フェアは、5月20日(土)に東京の明治大学で、翌21日(日)に京都の同志社大学で、2日間にわたって開催されます。極めて多くの参加校の代表者が、ヨーロッパ留学に関心がある学生、研究者、若手社会人の方を対象に、さまざまな教育プログラムについて詳細な情報を提供します。

そのほかにも奨学金に関するセミナー、キャリア形成の面から見た海外経験の強みに関するセミナー、ヨーロッパ留学経験者によるパネルディスカッションなど、テーマ別イベントも開催されます。加えて、ますます評価が上がるMBA教育に関するパネルディスカッションが、今回初めて開催されます。教育機関やヨーロッパ企業の代表者、フランス留学経験者らが参加して、日本市場におけるMBA留学の意義を明らかにします。

今年も欧州留学フェアの一環として、日欧高等教育機関のネットワーキングイベントが5月19日、東京の駐日欧州連合代表部で開催されます。ヨーロッパの参加校と日本の大学が、新たな大学間交流の発展に向けて交流する機会になります。

欧州留学フェア2017に多くの皆さまに足を運んでいただき、来場者数の最高記録が更新されるよう願っています。

 

フランス政府留学局・日本支局長
ファニー・ドゥロルム

大学交流担当官大学交流部門主任
ダヴィド・マリナス

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