Posted

第28回京都フランス音楽アカデミーのマスタークラスが3月20日(火)から4月1日(日)まで、アンスティチュ・フランセ関西-京都で開催されます。

Academie

招へい教授陣の大半がパリ国立高等音楽院やパリ・エコール・ノルマル音楽院の教授です。声楽家のマリー=テレーズ・ケレール、ピアノ奏者のブリュノ・リグット、エマニュエル・シュトロッセ、ヴァイオリン奏者のステファニー=マリー・ドガン、オリヴィエ・シャルリエ、レジス・パスキエ、ヴィオラ奏者のブリュノ・パスキエ、チェロ奏者のディアナ・リゲティ、フルート奏者のジャン・フェランディス、オーボエ奏者のエリック・スペレール、クラリネット奏者のフローラン・エオー、作曲家のイヴ・ショリスが2週間にわたり、日本全国から集まった110人を超える受講生に質の高い教育を惜しみなく行います。

週末の公開レッスンは講師陣にとって、卓越した音楽レッスンを聴衆と共有する機会となります。

アカデミーの最後を飾る招へい教授陣によるコンサートは、日仏交流160周年と京都市・パリ市友情盟約締結60周年を記念して、日本人とフランス人の作曲家に委嘱した2作品が初演されます。

音楽家をめざす方にとっても、音楽愛好家にとっても毎年待望のイベントとなった京都フランス音楽アカデミーが、今年もまた春の訪れを告げます!

ジャン=マチュー・ボネル
在京都フランス総領事
アンスティチュ・フランセ関西館長

ベアトリス・オルヌ
アンスティチュ・フランセ関西
文化プログラム主任

 IFJK-Bonnel-Horn

 

 

関連リンク