『パリ東京文化タンデム2018』の一環として、新しい複合文化イベント『Saison Rouge ～ Weekend in Paris-Tokyo』が、2018年10月17日から21日 まで5日間にわたり開催されます。
© アンスティチュ・フランセ日本／ランブリング・レコーズ
“その週末、東京がパリになる。” 渋谷・代官山エリアのライブハウスをはじめアンスティチュ・フランセ東京などで開催されるこのフェスティバルでは、音楽、ストリートダンス、映画、ガストロノミーといった多岐にわたるパリのアートシーンの紹介や東京を拠点とするアーティストとのコラボレーションをお楽しみいただけます。
記念すべき第一回目のフェスティバルには、ミュージシャンのChassol（シャソル）、The Blaze（ザ・ブレイズ）、Para One （パラワン）、Clara Luciani （クララ・ルチアーニ）、そしてCatastrophe（カタストロフ）といった、フランスで話題のアーティストが集結。日本からは、DSKE、Jommy, Kiri, Mademoiselle Yulia, Peli, Taarらも参加します。
また、本イベントは、音楽だけではなく多様な分野のカルチャーを紹介します。ジャン=マルク・ムジョ率いるヒップホップ・カルチャーに特化したフランスの文化施設La Place（ラ・プラス）からは、ストリートダンサーやDJが来日、日本のダンサーとともにフロアを盛り上げます。会期中にはLa Placeのダンサーらによるワークショップも開催されます。映画では、まもなく公開される『バルバラ～セーヌの黒いバラ～』のプレミア上映や女優アンナ・カリーナの人生が貴重な映像とともに辿られるドキュメンタリーの上映などが予定されています。さらに、ガストロノミーでは、フランスの美食家たちをも魅了する若手シェフ、レミ・グエンが来日します。
パリと東京のアーティストたちによる競演とバラエティ豊かなプログラムの詳細は『Saison Rouge』の公式サイトよりご確認ください。
本イベントは、株式会社エフ・イー・ユー、株式会社ランブリング・レコーズ、在日フランス大使館／アンスティチュ・フランセ日本主催、そして東京都の共催で、パリ市およびアンスティチュ・フランセパリ本部の助成、そしてアニエスベージャパン株式会社の協賛により開催されます。
アンスティチュ・フランセ日本 映像・音楽部門主任
オーディオビジュアル担当官
オリヴィエ・デルプ
イベント概要
Saison Rouge ～ Weekend in Paris-Tokyo
期間 2018年10月17日～21日
場所 渋谷・代官山・etc.
オープニング・レセプション 2018年10月17日 18時より （入場無料）