© Patrice Normand © éditions de l’Olivier ©L’école des Loisirs
ヴァレリー・ゼナッティの小説では、現代社会における災厄、とりわけ戦争が、兵士もしくは子供の目線で多く描かれており、全ての世代の心に訴えかけています。翻訳家でもある彼女は、自身の作品や経歴について語るだけでなく翻訳について考えるヒントを語ってくれます。
逐次通訳付 入場無料
ヴァレリー・ゼナッティ
1970年、ニース生まれのヴァレリー・ゼナッティは、思春期をずっとイスラエルで過ごしました。ジャーナリストや、ヘブライ語の教師になってから、ジュ ニア小説、一般向けの小説、シナリオ、翻訳といった執筆活動に専念します。誰もが一度の人生しか生きることは出来ませんが、物語は幾つも紡ぐことができる からです。2005年発表のジュニア小説『ガザの海に浮かぶ小瓶』(未邦訳)は、約20の文学賞を受賞、15カ国で翻訳され、演劇化、映画化されていま す。また、彼女はフランスで、アハロン・アッペルフェルドの翻訳家としても知られています。2015年には、最新作『ジャコブ、ジャコブ』(未邦訳)で、 Livre Inter賞を受賞しています。
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- 2016-11-22 - 2016-11-22
- 18:30 - 20:00
- 入場無料
- 075-761-2105
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京都外国語大学、ラウンジ(11号館、2F)
〒 615-0058
右京区西院笠目町6 京都
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