©Luc Hossepied
最近ではカーネギー・ホール委嘱作品「D’arbres, de ténèbres, de terre」や、フランス政府からの委嘱を受けてアンサンブル・シヤージュのための作品を手掛けるなど、ますます意欲的に創作活動を続ける作曲家イヴ・ショリス氏(元ヴィラ九条山レジデント)。フランス内外でその才能が注目される同氏を招き、特別公開講座を開講します。3月30日(金)には、京都フランス音楽アカデミー・アンサンブル・スペシャルコンサート(会場:府民ホール アルティ、19:00開演)にて、ショリス氏への委嘱新作(日仏交流160周年/京都・パリ友情盟約締結60周年記念作品)世界初演を予定しています。こちらも是非お楽しみください。
イヴ・ショリス Yves Chauris 作曲家
80年生まれ。パリ国立高等音楽院卒。ピアノとアンサンブルのための協奏曲「…solitude, récif, étoile…」が03年、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェにより初演される。08年の再演に続き、10年にはフランソワ=グザヴィエ・ロトの指揮でBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団が再演。10年、初の弦楽四重奏曲「I hear bodies」をディオティマ弦楽四重奏団に、12年に第2作目の「shakkei」をタナ弦楽四重奏団に献呈。14年、アムステルダムのコンセルトヘボウで「Un minimum de monde visible」をアンサンブル・アンテルコンタンポランが初演(パブロ・エラス=カサド指揮)。翌年、オーケストラのための作品「Why so quiet」をドイツのドナウエッシンゲン音楽祭で発表。16年、フランス政府委嘱作品を作曲。また、カーネギー・ホールからの委嘱でジャン=ギアン・ケラス(チェロ)のための作品を創作。08年~10年、カサ・デ・ヴェラスケス(在マドリード・フランス・アカデミー)会員。11年、ヴィラ九条山招聘アーティスト。
2018年3月27日(火)~29日(木)15:00~17:00
会場:京都芸術センター 講堂
全3回、1回2時間(逐次通訳付)
聴講料:2000円(1回につき)、5000円(全3回)
※事前申し込み不要、受講生は入場無料
主催:京都フランス音楽アカデミー実行委員会
共催:京都芸術センター
お問合せ:京都フランス音楽アカデミー実行委員会事務局
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8 アンスティチュ・フランセ関西
TEL 075-761-2114 FAX 075-761-2169
academie@institutfrancais.jp academie.institutfrancais.jp
★聴講券発売のお知らせ
2018年1月5日(金)より、アンスティチュ・フランセ関西―京都(TEL 075-761-2105)/大阪(TEL 06-6358-7391)の各窓口にて聴講券を販売いたします。
郵送でお申し込みの場合は、こちらから申込書用紙をダウンロードの上、現金書留にて以下の宛先まで代金をお送りください。
お申し込み先:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8 京都フランス音楽アカデミー実行委員会事務局
- 2018-03-27 - 2018-03-29
- 15:00 - 17:00
- 聴講料:2000円(1回につき)、5000円(全3回)
- 075-761-2114
-
京都芸術センター
〒 604-8156
京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546−2, 京都
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