B091

(フランス/2012年/115分/カラー/デジタル/日本語字幕付)
監督:レオス・カラックス
出演:ドゥニ・ラヴァン、エディット・スコブ、エヴァ・メンデス、カイリー・ミノーグ、ミシェル・ピコリ、レオス・カラックス

夜明けから夜までの一日、オスカー氏は、ひとつの人生からもうひとつ人生へと旅を続ける。ある時は大企業の社長、またある時は殺人者、物乞い、怪物、そして父親へと…。オスカー氏はそれぞれの人物の中に完全に入り込みながら、それらの役を演じているように見えるが、どこかにカメラがあるのだろうか? いや、彼はひとり、セリーヌという背の高く、ブロンドの女性のみに付き添われ、大きな機械の指令を受け、パリの街中、そしてその周辺を移動している。仕草の美しさを求めて。アクションの原動力を求めて。そして彼の人生に登場した女性や亡霊たちを求めて。

「ある種のSF映画を想像して作りました。そこでは人間、獣、機械がヴァーチャルなもの、つまり不可視なものが退廃した形態としてのヴァーチャルなものに支配された世界で連帯しています。(…)生涯一度も映画を見たことがない人も『ホーリー・モーターズ』を見てもらえると思います(というより、そのように見てもらうことをお勧めしたいです)。」レオス・カラックス

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  • 2017-03-30 - 2017-03-30
  • 19:40 - 21:40
  • 一般1300円、シニア1100円、学生/シネ・ヌーヴォ会員/クラブ・フランス会員800円
  • 06-6582-1416
  • シネ・ヌーヴォ
    1丁目20−24 大阪市西区九条

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