ニュイ・ブランシュKYOTO 2018 10月5日(金)
オープニング・セレモニー 10 月5 日( 金)18:30 会場:京都国際マンガミュージアムNBKvisuel2018

京都市とアンスティチュ・フランセ関西が毎秋開催する「ニュイ・ブランシュKYOTO 」。
京都市の姉妹都市であるパリ市発祥の「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」に着想を得た、一夜限りの現代アートの祭典です。市内各所で日仏アーティストによるパフォーマンスや展示、プロジェクション・マッピングなど、多彩なプログラムを夜間、無料でご覧いただくことができます。
京都・パリ友情盟約締結60 周年、日仏交流160 周年を迎えたスペシャル・イヤーのテーマとなるのは「五感」。視覚、聴覚は勿論のこと、触覚、味覚そして嗅覚を刺激するアートが、街の至る所で皆さんをお待ちしています。
ニュイ・ブランシュKYOTOでしか体験できない、夜のアート散策に出かけよう!

www.nuitblanche.jp (日本語/English )

京都市内各所で開催、入場無料

 

主催:京都市アンスティチュ・フランセ関西 共催:京都国際マンガミュージアム京都芸術センター京都市立芸術大学京都市交通局ヴィラ九条山 特別後援:在日フランス大使館 後援:外務省 、 在京都フランス総領事館 助成:パリ市 協賛:東洋アルミニウム株式会社全日本空輸株式会社清水建設株式会社LOUIS XIIIシャンパーニュ ポメリー 協力:KYOTO CMEX 実行委員会MKタクシー文化庁地域文化創生本部

ヴィラ九条山はアンスティチュ・フランセ日本の5 つの支部の1 つ で、ベタンクールシュエーラー財団とアンスティチュ・フランセの支援を受けています。

         

 

◆ アンスティチュ・フランセ関西のプログラム ◆

 

19:30–深夜00:00 京都造形芸術大学マンデイプロジェクト「京造ねぶた」

 

ガーデン

20:00- 23:00「白夜の茶会」

7月末にパリにも建てられた移動式の茶室「帰庵」が登場。必要最低限の竹で作られた建築物は、中に入った人の想像の中で茶室として完成されます。五感を使って、白夜の茶をお楽しみください。

1F 稲畑ホール

20:00–20:20 / 21:30–21:50 「Ici/Per.For David 」

振付家のエマニュエル・ヴォー=ディンと作曲家のダヴィッド・モンソーによるダンスパフォーマンス。モンソーのギターの響きに合わせ、ヴォー=ディンは自らが動きの中に溶け込んでいくように、身体を屈伸させます。


© Agathe Poupeney

1F 稲畑ホール

20:45–21:05 / 22:15–22:35 「Blind Elephant, Earth 2018」

アーティストの小林勇輝が、世界地図とパイプを用い、仏教において神聖な動物である「象」を具体化させるパフォーマンス。協力:Dance New Air


© Yuichiro Noda

 

稲畑ホール

23:00–23:45   空間現代 ライブ

野口順哉(gt.vo)古谷野慶輔(ba)山田英晶(dr)によるスリーピースバンド。オリジナルの楽曲群をカットアップコラージュ、マッシュアップ、反復などの手法を用いて再構成し演奏します。


Kukangendai / photo by Katayama Tatsuki

 

2F 正面

19:30–深夜00:00  ボリス・ティッソ展

パティシエ・アーティストのボリス・ティッソ(1997年度ヴィラ九条山レジデント)が、遊び心あふれる作品でアンスティチュを飾ります。京都・パリ友情盟約締結60周年を祝して、お菓子の彫刻を展示。また、然花抄院 京都室町本店とのコラボレーションによる、両都市の象徴をデコレーションした特製ケーキを披露します。
協力:Vivre le Japon、然花抄院


© Boris Tissot

 

3F サロン

19:45–23:30  「Perfumery Organ」

オルガンを弾くと、様々なサイズの瓶に空気が送りこまれ、音と共に「香階」に基づいた香りが奏でられる世界初の香楽器「パフューマリー・オルガン」。製作には、音に特化したインビジブル・デザインズ・ラボと、デヴァイス製作の山本製作所、香りのデザイン研究所主宰の吉武利文、設計製作にTASKOinc.が参加。15分ごとに1 回5 分の実演。


© TASKO

3F 31番教室

19:30–深夜00:00  清課堂金属工芸公募展「いまからまめさら2018」アンスティチュ・フランセ日本賞 受賞作品展

清課堂主催の公募展における受賞作、谷口史「spotlight 」他、数作品を展示。
展覧会:10/5–10/11(10:00–19:00、日曜は15:00まで)※月休

 

クレダ&プティピエールによるパフォーマンス 「レ・ベニュール」

近代絵画に着想を得た、フランスの造形作家・パフォーマーのデュオによる移動型パフォーマンス。タイトルはフランス語で「海水浴客」を意味し、タオルとビーチボールを携えたキャラクターたちがバカンス気分漂うポーズをとると、まるで海と太陽がその場に現れるかのよう!アンスティチュほか、複数会場にサプライズで登場。


© Yvan Clédat

☆10/5(金) ル・カフェの営業について☆

ル・カフェは15時に一度閉店した後、18時から24時まで再営業します(ラストオーダー:23時30分)。

 

10
05
  • 2018-10-05 - 2018-10-05
  • 19:30 - 23:59
  • 入場無料