19 世紀に生まれたロマン・ロラン(1866-1944)が、当時の文壇に君臨した文豪ヴィクトル・ユゴーの歩みを踏襲しようとしたのは確かでしょう。しかし、彼はユゴーを真似ようとしたわけではなく、『作家の使命』を自らに課す中で、自然に、ユゴー的伝統に合流したと思われます。よって、ロランにおけるユゴー的な要素を明らかにすることは、ヨーロッパ的立場で政治的に参画する知識人であったロランの真価を認めることであり、より広範的に、思想史におけるロランの重要性を示すことになるでしょう。
アンスティチュ・フランセ関西―京都 稲畑ホール
逐次通訳付 入場無料
主催・お問合せ:ロマン・ロラン研究所 Tel. 075-771-3281

logo Institut Romain Rolland
12
09
  • 2017-12-09 - 2017-12-09
  • 14:00 - 16:00
  • 入場無料
  • 06-6358-7391
  • アンスティチュ・フランセ関西 稲畑ホール
    〒 606-8301
    京都府 京都市 左京区吉田泉殿町8