ザザ・ベルトラン写真展

EXPOSITION

ザザ・ベルトラン写真展

KG+パートナーズプログラム

4月 14日（土）～5月 14日（日）　火曜～土曜： 10:00～18:00　日曜： 10:00～15:00　　月曜：休館

※ゴールデンウィーク休館中（4月29日～5月5日）はお休みです

※オープニング：4月21日（金）18時～19時30分（どなたでもご参加頂けます）

日本における親密さの概念、広い意味での日本文化に魅せられたフランドル地方出身の写真家ザザ・ベルトランは、ラブホテルについてのドキュメンタリーシリーズを作りました。作品「LOVEHOTELS」では、エロチックな欲望が思いのままに表現されています。ザザ・ベルトランは第三者の目となり、近接してこの矛盾を捉えようと試みました。

ザザ・ベルトランは、ゲントを拠点に活動するベルギー人写真家。2011年、「So Far So Close（とても遠く、とても近く）」と題した写真作品シリーズを制作し、修士号を取得。オランダの新聞「De Volkskrant」紙のインターンとして、アムステルダムで勤務した後、ベルギーに帰国。中に入ることのできる人々が制限されたゲーテッド・コミュニティで暮らす、富裕層のエジプト人の少女をテーマに撮影した作品「Dreamland　（ドリームランド）」が、ベルギー内外の多数の新聞に取り上げられる。現在は、新作「Japanese Whispers　（ジャパニーズ・ウィパーズ）」シリーズを制作中。
アンスティチュ・フランセ関西 ―京都　サロン
入場無料