2018年7月28日(土)・29日(日)
カトリーヌ・コントゥールは国立高等装飾美術大学(パリ)でコンテンポラリーダンスと芸術学を学び、パフォーミングアーツと美術の分野において身体、運動、表現の可能性を探求。 連想と類似の戯れによって、事物をつなぎ合わせ展開させていく作品を発表しています。2008年自身のアートクリエーションの為メゾン・コントゥールを設立した他、ダンス分野の探求、拡大を目的としたアソシエーション40Neufを運営しています。
彼女の人との出会いや場所との相互作用によって想像力の共同体を形成する手法や催眠の技術はダンスの分野において稀有な才能として評価されています。近年は『非自発的non-volontaires 』や『生の身体corps brut 』といった概念に興味を持ち、環境との微妙な関係性を考えた作品を制作しています。
カトリーヌ・コントゥールはアンスティチュ・フランセとグルノーブル市の支援を受け、7月23日より太宰府天満宮で滞在制作します。この機会にアンスティチュ・フランセ九州は2日間のワークショップを開催します。本ワークショップでは、地面、場所、重力、その他の要因との対話と参加者自身のジェスチャーを具現化する『支えappuis』を発見していきます。
レクチャー&交流会
2018年7月28日(土)15:00-16:00
カトリーヌ・コントゥールの作品やこれまでの研究についてお話しいただきます。多くの振付家がクリエーションのために実践する瞑想のメソッドについても理解を深める機会です。ワークショップに参加される方は是非ご参加ください。
ワークショップ ※ ダンス未経験者もご参加いただけます。
2018年7月28日(土)
16:00-18:00
19:00-21:00
2018年7月29日(日)
13:00-15:00
16:00-18:00
協力:NPO法人コデックス
- 2018-07-28 - 2018-07-29
- 料金:レクチャー&交流会 1,000円 / ワークショップ(1回 2,500円 / 2回 4,000円 / 3回 4,500円)
- お問い合わせ・ご予約:アンスティチュ・フランセ九州(Tel : 092-712-0904)
-
アンスティチュ・フランセ九州5F多目的ホール
中央区大名2-12-6 BLD. F 福岡市