アンスティチュ・フランセ九州とは?

2012年9月、東京、横浜、京都、福岡の日仏学院・学館は、フランス大使館文化部と統合され、「アンス ティチュ・フランセ日本」に生まれ変わりました。

名称とロゴが一新され、この 大きな変革に伴い、これまで以上に日仏両国の文化・学術交流を発展させ、より良いサービス、より 多彩で優れた文化プログラムを皆様にご提案してまいります。

アンスティチュ・フランセ九州は、1982年以来、福岡市の姉妹都市であるボルドー市に関連するプロジェクトも展開しています。

1. フランス語教育と促進

アンスティチュ・フランセ九州、さらにパートナー関係にある高校や大学、企業で学ぶ生徒の数は、毎年約2,000人。また、アンスティチュ・フランセ九州はフランス語資格試験(DELF、DALF、TCF)の九州地区の試験会場となっており、試験準備講座を設けています。

学館の語学講座の特徴は、質の高さとオリジナリティ。経験豊富な講師陣が常にきめこまかなフォローアップをします。大学教員に対しても、最新の教育システム、特にマルチメディアを使った教育を促進するために研修を提案しています。

各分野で活躍するスペシャリストによるフランス文化講座も充実しています。“フランス流”生活芸術、ガストロノミー、美術史、シネマなどアンスティチュ・フランセ九州ならではの講座がそろっています。

 

2. 文化芸術活動

アンスティチュ・フランセ九州は、館内にメディアテーク、ギャラリー、多目的ホールを備え、さまざまな文化芸術プログラムを企画・開催しています。

専門家をパートナーとし、アンスティチュ・フランセ九州内外で開催される文化イベントはフランスと日本のアーティストたちの出会いの場であるとともに、福岡の方にフランス文化に触れてもらう機会でもあります。展覧会、コンサート、舞台、ガストロノミー、講演会、映画上映会などのイベントを通して、日仏両文化の対話を深めることができるでしょう。

 

3. 日仏間大学・学生交流の促進

語学講座、文化活動に加え、九州とフランスの大学交流のサポートを行っています。九州・沖縄各地にある13の大学が科学技術、人文科学、法律、政治学、経済、芸術と多岐にわたる分野でフランスの大学と協定を結んでいます。こうした協定は、学生、教員、研究者の交流を図ることを目的とし、また講演会やセミナーの場を提供します。フランス政府奨学金制度は、大学交流を奨励するもので、毎年、フランス留学を希望する日本人学生を対象とする選考試験を行っています。

高等教育及び研究を対象とするこのフランス語教育の促進は、大学交流事業の重要なステップとなります。秋に開催される留学フェアは、日本の学生や大学関係者が、フランスの教育機関から直接情報を得ることができるよい機会です。年間を通して、フランス政府留学局CampusFranceとの連携で、アンスティチュ・フランセ九州は、フランス滞在や出発準備などフランス留学に関する情報を提供しています。また、日本の若い人達にフランス語とフランス文化を知ってもらうために、短期フランス滞在も促進しています。