© DR

睡眠―Sleep


8月14日(木)~17日(日)東京芸術劇場プレイハウス
8月21日(木) 愛知県芸術劇場大ホール
8月23日(土) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

 

パリ・オペラ座バレエ団エトワール、オーレリー・デュポン×勅使川原三郎 新作
世界が注目する待望の初共演

2014年8月、勅使川原三郎の新作『睡眠―Sleep―』に、パリ・オペラ座バレエ団エトワールとして輝かしい活躍を続けるオーレリー・デュポンがメインダンサーとして出演することが決定しました。本作は、日本でのコンテンポラリー作品出演は初めてとなるオーレリー・デュポン、勅使川原三郎本人に加え、ダンサーとして国際的に評価の高い佐東利穂子、近年目覚ましい成長を遂げているKARASのダンサーが出演し、緩急自在な動きで時間や空間の質感までも操り、研ぎ澄まされた瞬間を舞台上に具現化します。

 

プロフィール

勅使川原三郎 Saburo Teshigawara
ダンサー、演出家、振付家。1981年より独自の創作活動を開始。
1985年以降、自身のカンパニーKARASと共に世界中に招聘され公演を行い、既存のダンスの枠組みでは捉えられない新しい表現を追求している。呼吸を基礎にした独自のダンスメソッドと、光・音・空気・身体によって空間を質的に変化させる独創的な作品は世界のアートシーンから高い評価を受けている。また、パリ・オペラ座バレエ団をはじめ欧州の主要バレエ団への振付や、ヴェニス・フェニーチェ歌劇場「ディドとエネアス」やフェスティバル・エクス・アン・プロヴァンス「アシスとガラテア」等のオペラ演出も相次いでいる。そして創作の基盤となっているメソッドを基礎としたワークショップを、活動当初から現在に至るまで10代から70代の人々を対象に行なっている。

 

オーレリー・デュポン Aurélie Dupont
1973年1月15日生まれ、パリ出身。1983年パリ・オペラ座バレエ学校入学。1989年パリ・オペラ座バレエ団入団。1998年12月31日「ドン・キホーテ」でエトワール任命。15年来エトワールとして、オペラ座バレエに輝きを与え続けてきた。2人の子供を出産後、更に魅力的で、存在感が満ちあふれている。テクニックのみならず、卓越した表現力は他者の追随を許さない。パリ・オペラ座バレエ団の作品で、多くの観客を魅了し続け、2013年秋の勅使川原三郎振付による同団公演「闇は黒い馬を隠す」では、圧倒的な感動をもたらした。
2014-15年シーズン「マノン」でパリ・オペラ座バレエ団引退が予定されている。

 

東京公演:

チケット料金
S席7,000円 A席5,500円 高校生割引1,000円
25歳以下(A席)4,000円 65歳以上(S席)6,000円
(全席指定・税込)
※未就学児はご入場いただけません。
※高校生割引、25歳以下及び65歳以上チケットは、東京芸術劇場ボックスオフィスにて、前売のみ取扱(枚数限定・要証明書)
※障害をお持ちの方:割引料金にてご観劇いただけます。詳しくは、劇場ボックスオフィスまで

東京芸術劇場ボックスオフィス【電話】0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)

 

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
オフィシャルエアライン:エールフランス
助成:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
協力:公益財団法人日本舞台芸術振興会
共同制作:東京芸術劇場 愛知芸術文化センター愛知県芸術劇場 兵庫県立芸術文化センター KARAS

 

08
14
08
23
  • 2014-08-14 - 2014-08-23
  • S席7,000円/A席5,500円/高校生割引1,000円/25歳以下(A席)4,000円/65歳以上(S席)6,000円 (全席指定・税込)
  • 0570-010-296(10 : 00-19 : 00 休館日を除く)
  • 東京芸術劇場
    西池袋1-8-1 豊島区

<<