『夏のボニファシオ』
(2011年/フランス、カナダ/27分/日本語字幕付)
監督:ピエール・リュック・グランジョン、アントワーヌ・ランショ

 

「レオンとメリー」シリーズの3話目。中世のヨーロッパ、小さな王国エスカンペットで、語り部ボニファシオはエロイーズ王妃とのラブストーリーを紡いでいた。ボニファシオが王妃にプロポーズしようとした頃、王妃の娘でバルタザールヴィルの王女メリーが夏休みを利用して、親友レオンたちといっしょにやってくる。王妃の忠告を聞かず、無邪気なメリーたちは湖の畔にキャンプを張る。そこは神聖な山の麓だった…。

 

 

 

『秋のプーニュ』
(2012年/フランス、カナダ/27分/日本語字幕付)
監督:ピエール・リュック・グランジョン、アントワーヌ・ランショ

 

中世のヨーロッパ、バルタザールヴィル王国。ある時不思議なことに、王国にある本から物語がすっかり消えて、語り部ボニファシオも姿を消す。王様は死ぬほど退屈で、国民はひどく落ち込む。「ボニファシオの悪さに違いない」と、レオンの相棒、不平屋ハリネズミのプーニュが言い出す。ボニファシオと物語はどこへ消えたのか…。ハチミツ売りの夫婦に育てられた、クマの子レオンの出生の秘密が明かされる、人気シリーズ「レオンとメリー」の最終話。アヌシー国際アニメーション映画祭2013年最優秀テレビアニメーション(シリーズ外)賞受賞。

 

フィルム提供:アンスティチュ・フランセ パリ本部、オフィスH、Folimage

 

 

 

 

 

 

 

 

12
20
  • 2014-12-20 - 2014-12-20
  • 15:30
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員・中学生以下:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

<< フランスアニメーション映画祭 2014