© Alexis Dor

エティエンヌ・マンソーによる公演『Vu (ヴュ)』

 

ヨーロッパで注目を集める5人組コンテンポラリー・サーカス集団「サセクリパ」。メンバーのひとり、エティエンヌ・マンソーの初のソロ作品は、オブジェクト・シアター、ミニチュアサーカス、道化師などの要素が融合した、ユーモアと詩情に溢れた作品です。言葉はもちろん、アクロバティックな身体表現も使うことなく、たった一つの小さなテーブル上で、観客を巻き込みながら繰り広げられる最新鋭のオブジェクト・シアター。
日常生活の小さなオブセッションにとらわれた、極度に几帳面で神経質な登場人物を、エティエンヌ・マンソーが演じます。


日時:
10月2日(金)19時
10月3日(土)11時/15時
10月4日(日)15時
会場:あうるすぽっと

※受付は開演60分前、開場は開演の30分前

上演時間:45分
構想・演出・出演:エティエンヌ・マンソー(サセクリパ)
外部アドバイザー:シルヴァン・クザン
舞台美術:ギヨーム・ルド

 

©Camille Chalain

エティエンヌ・マンソー
大学にて土木工学と経営学を学ぶ。2001年にトゥールーズのサーカス学校リドにてジャグリングを学ぶ。カンパニー・サセクリパに加わり、『Tourne Autour』、『Who Goes On』、『Coulisses』などを制作。
2006年、Impérial du Kikiristanの『Fanfare et jeu』の外部アドバイザーを務める。
2007年と2011年、トゥルーズのサーカス学校リドで、ジャグリングのプロフェッショナル養成講座の講師を務める。

 

カンパニー・サセクリパ
トゥールーズのサーカス学校リドで2001年に出会った5人のパフォーマンス・アーティスト(モルガン・コスケ、バンジャマン・ドゥ・マテイス、ミカエル・ルゲンヌ、エティエンヌ・マンソー、ヴァンサン・ルヴェルサ)によって2003年に結成。個性の異なるアーティストたちが、サーカス、ジャグリング、ダンス、オブジェクト・マニピュレーションなどの複数のジャンルを横断しながら、詩的でユーモアに溢れたプロジェクトを共同で制作している。これまでに、『Tourne autour』(2003年/2012年)や、『Who goes on ?』(2004年/2006年 振付家シディ・ラルビ・シェルカウイとニエンケ・レーホルストとのコラボレーション)、『Coulisses』(2009年)を制作。ソロ作品やデュオによるプロジェクトもあり、2012年にはエティエンヌ・マンソーがオブジェクト・マニピュレーションによるソロ作品『Vu』を、バンジャマン・ドゥ・マテイスとミカエル・ルゲンヌが『Marée basse』を制作した。カンパニー設立から10年以上が経った現在、多くのフェスティバルやヨーロッパの劇場などで公演を行っている。

 

チケット取り扱い
あうるすぽっとチケットコール 03-5391-0516(10:00~19:00)

お問い合わせ:
あうるすぽっと 03-5391-0751
https://owlspot.jp/performance/151002.html

 

主催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)、豊島区
共催:アンスティチュ・フランセ東京
助成:アンスティチュ・フランセパリ本部、平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業(としま国際アートフェスティバル事業)
後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本

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  • 2015-10-02 - 2015-10-04
  • 一般2,000円、学生1,000円、こども(小学生以下)500円
  • 全席自由
  • あうるすぽっと
    〒 170-0013
    豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F 東京都