damien_deroubaixダミアン・ドゥルベによるアーティスト・トーク

東京ステーションギャラリーで開催される展覧会「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。」に出展している、フランス人アーティスト、ダミアン・ドゥルベ氏を迎え、その精力的な活動についてお話を伺います。司会は美術評論家の岡部あおみ氏です。


日時:2015年12月5日(土)16時~17時半

会場:Vacant
入場料:1,000円(ワンドリンク付き)

予約・お問い合わせ:Vacant 03-6459-2962
http://www.vacant.vc/

 

プログラム:
大津明子(idem)によるイントロダクション
ダミアン・ドゥルベによるアーティスト・トーク (司会:岡部あおみ)

 

ダミアン・ドゥルベ Damien Deroubaix

1972年リール生まれ。フランス・マイゼンタール在住。
フランス・サンテティエンヌとドイツ・カールスルーエにて学ぶ。2003年よりヨーロッパを中心に作品が紹介され、特にスイスやドイツで多くの個展が開催される。また、国外での滞在制作も多く、ベルリンのギャラリーKünstlerhaus Bethanien(2005年)やニューヨークのIscp(2008年)等でレジデンスを行った。2009年、マルセル・デュシャン賞にノミネート。ドゥルベの作品は、ポンピドゥー・センター、ニューヨーク近代美術館、ストラスブール近現代美術館、他に所蔵されている。
ベルリンを拠点に十数年活動した後、フランスに帰国。2014年、マーグ財団50周年記念の個展や、レ・サーブル=ドロンヌのサント・クロワ寺院美術館の全スペースを使った回顧展など、大規模な展覧会が開催された。
1999年より、アーティスト仲間とともにグループ展を開催する。(2013年ルクセンブルグでの『Altars of Madness』展、2011年ベルリンでの『State of the Union』展など。)
1998年、サンテティエンヌにあるスペース「9bis」を設立し、2010年の閉館までキュレーターを担当し、多くの展覧会を開催した。
http://damienderoubaix.com/

 

岡部あおみ(司会)

美術評論家、キュレーター。
東京都生まれ。パリのポンピドゥー・センターで「1910-70前衛芸術の日本」展(1986-87年)に関わり、1993-95年にパリ国立高等美術学校では日本の文化と現代美術の講義を担当。4年間のメルシャン軽井沢美術館チーフキュレーターを経て、武蔵野美術大学芸術文化学科で12年間専任教員として芸術と社会について実践的な講義と活動を行い、ニューヨーク大学でも1年間研究に携わる。95年の震災後、阪神アートプロジェクトを企画、2013年春に松島でジョルジュ・ルース アートプロジェクト in 宮城を実施。現代アートを支える人々と対話を行うCulture Powerのウェブサイトを創設。現在、資生堂ギャラリー・アドバイザー、パリ日本文化会館展示部門アーティスティック・ディレクター。


主催:Vacant、アンスティチュ・フランセ東京
協力:東京ステーションギャラリータコシェ

 

展覧会「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。」
パリ・リトグラフ工房idemから ―現代アーティスト20人の叫びと囁き

会場:東京ステーションギャラリー
会期:2015年12月5日(土)―2016年2月7日(日)
※休館日:1月11日を除く月曜日、年末年始(12月28日―1月1日)、1月12日(火)

主催:東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、産経新聞社

詳細はこちら

 

12
05
  • 2015-12-05 - 2015-12-05
  • 16:00 - 17:30
  • 1,000円(ワンドリンク付き)
  • 03-6459-2962
  • Vacant
    〒 150-0001
    渋谷区神宮前3-20-13 東京都