(フランス/1982年/100分/カラー/35ミリ/日本語字幕)
監督:エリック・ロメール
出演:ベアトリス・ロマン、アンドレ・デュソリエ、アリエル・ドンバール
連作「喜劇と箴言」の第2作目。パリで美術史を学ぶサビーヌは画家で妻子持ちの愛人シモンとの関係を清算し、結婚することを決意する。親友のクラリスは従兄弟で弁護士のエドモンを紹介する。サビーヌは彼との結婚を決意するのだが、多忙なエドモンがなかなか電話に出てくれない……。
「ロメールの作品は、なによりも登場人物によるシナリオの作成を物語っている。登場人物はそのシナリオの中に世界を折り畳んでみせる。シナリオと現実の対峙、それがまさにすべてのロメール作品で問われ続けている問題だ。」ジャン=マルク・ラランヌ
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- 2016-06-11 - 2016-06-11
- 18:30
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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