ジュリー・ステファン・チェンとトマ・ポンスによる展覧会
『裏窓』
5月26日(木)~6月30日(木)
アンスティチュ・フランセ東京 ギャラリー
※オープニング・レセプション:5月26日(木)17時~|カフェ
ジュリー・ステファン・チェンとトマ・ポンスによる本展は、紙を媒体とする拡張現実(AR)の技術を駆使した、鑑賞者が回遊しながら楽しめる展覧会です。
タブレットをかざすと出現する、幻想的で夢のような世界に鑑賞者は入り込むことができます。
ヴァーチャル・コンテンツと、日本での生活からインスパイアされたコンテンツが詰まった様々な窓たち。
ジュリーとトマの、現実とヴァーチャルの結合に関する研究と、ヴィラ九条山で行うプロジェクトが融合した展覧会。
開館時間
月曜日:12:00~19:30
火~金曜日:9:30~19:30
土曜日:9:30~19:00
日曜日:9:30~18:00
第4回「哲学の夕べ」関連プロジェクト
5月28日(土)第4回「哲学の夕べ」の際に子どものためのアトリエ
創作アトリエ
11時~12時 | メディアテーク
(使用言語:フランス語、日本語通訳付き)
参加費:1,000円
対象:5歳以上
要予約:http://nuitdelaphilo2016.peatix.com
お問い合わせ:03-5206-2560
参加者には、窓のイラストが描いてあるステッカーをお渡しします。この窓は、専用のAR アプリをインストールしたタブレットをかざすと動きだします。自由にイラストを描いたり、専用の色紙の仕掛けを使って楽しく遊びましょう。
講師:ジュリー・ステファン・チェン&トマ・ポンス
トマ・ポンスはフランス国立高等装飾芸術学院を卒業。バンド・デシネ(フランスのマンガ)の作家であり、アニメ映画やビデオクリップの監督も手掛けています。
ジュリー・ステフェン・チェンはフランス国立高等装飾芸術学院を卒業。コネクテッド・アプリケーションを開発するとともに、トランスメディア的な本を作り、Volumiques社から出版しています。
京都のヴィラ九条山はアンスティチュ・フランセ日本の支部で、ベタンクール・シューラー財団とアンスティチュ・フランセのパリ本部の支援を得て運営される アーティスト・イン・レジデンスです。毎年約15人のクリエーターが選定され、日本と関連のあるプロジェクトに取り組んでいます。
協力:ヴィラ九条山、MTRL
ヴィラ九条山はアンスティチュ・フランセ日本の5つの支部の1つです。
リニューアルオープン以降、ヴィラ九条山は、ベタンクール・シューラー財団の支援を受けています。
- 2016-05-26 - 2016-06-30
- 入場無料
- 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
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アンスティチュ・フランセ東京 ギャラリー
新宿区市谷船河原町15 東京都
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