パフォーマンス “Fanfare” – Loïc Touzé – (c) Martin Argyroglo

 「ダンスとは見ること、共に見ること」
振付家・ダンサーのロイック・トゥゼによるワークショップ

 

本ワークショップは、振付家ロイック・トゥゼが自身の作品探求の中で問う「踊ることは見る事、一緒に見る」をテーマにコンテンポラリー・ダンスの新たな地平線を探ります。ソマティック(体、感情、心)な観点から機能的な身体の動きを観察し、空間と時間との関係、踊ることを知覚、繊細に理解を深めながら、2015年に制作されたロイック・トゥゼの作品「ファンファーレ」の作品を演じます。

日時:2016年7月23日(土)・24日(日)17時30分~20時30分
会場:スタジオ アーキタンツ

対象:どなたでも参加可能(高校生以上)
使用言語:フランス語 日本語通訳付き
※動きやすい服装でお越しください。
※2日間連続でご参加いただくことをお勧めいたします。
お問い合わせ・お申し込み:アーキタンツ 03-5730-2732

 

Loic

Loïc Touzé (c) Mahaut Clément

ロイック・トゥゼ Loïc Touzé
フランスのダンサー・振付家。パリ・オペラ座バレエ学校にてバレエを学ぶ。1986年よりコンテンポラリーダンサーに転身し、ダンサーや音楽家など様々な分野のアーティストとコラボレーション作品を多数手がける。2001〜2006年にはアーティストのための芸術研究センターLes Laboratoires d’Aubervilliersの共同ディレクターを務めた。
代表作品に、Mathilde Monnierとフランス人作家 Tanguy Vielとのコラボレーション作品『Nos images』、ヒップホップダンサーYasmin Rahmaniとの共作『GOMME』、アクロバットグループ、カンパニーXYのために創作した『Le Grand C』や『Il n’est pas encore minuit』などがある。
2010年にフランス、ナント市にダンスリサーチやレジデンスのためのスペースHonoluluを設立しクリエーション活動を継続しているほか、フランス、ロシア、オーストリア、ブラジル、アルゼンチン、ポルトガルなどでダンス、演劇、建築、美術などの芸術大学院にて指導にもあたっている。
近作に、7人のパフォーマーによるグループ作品『Ô MONTAGNE』(2013年)や、ジェスチャーの手法を取り入れた『FANFARE』(2015年)などの作品がある。

www.loictouze.com

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  • 2016-07-23 - 2016-07-24
  • 17:30 - 20:30
  • 1クラス:4,000円、2日間:7,000円
  • 03-5730-2732
  • スタジオ アーキタンツ
    〒 105-0023
    港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4F 東京都

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