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フランスでの滞在制作 アーティスト・イン・レジデンス参加アーティストの公募
デジタル・ショック賞2017
(新人アーティストによるメディアアート作品に与えられる賞)

共催:スコピトーン・フェスティバル(フランス・ナント)、ビエンナーレ・ネモ/アルカディ(イル・ド・フランス)

 

日本とフランスのメディアアートフェスティバル、「デジタル・ショック」(主催:アンスティチュ・フランセ日本)、「スコピトーン・フェスティバル」(フランス・ナント市)、「ビエンナーレ・ネモ」(フランス・イル・ド・フランス)は、フランスでのアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに参加する日本人アーティストを公募いたします。
受賞者(1 名)には、フランス・ナントおよびイル・ド・フランスでの短期滞在制作の機会が与えられ、宿泊施設および制作スペースの提供と、キャリア発展のための多くの専門家との交流の機会が設けられます。
また滞在中に制作された作品は、2017 年のスコピトーン・フェスティバル(9月20日~24日)と、ビエンナール・ネモ(10月~)にて展示されます。受賞者は、デジタル・ショックのパートナーであるフェスティバルのキュレーターや専門家が選出します。

【応募条件】
・日本国籍を有し、日本在住の方。(年齢制限はありません)
・英語またはフランス語でのコミュニケーションが可能な方。(フェスティバルのスタッフとの意思疎通のために必要となります)

【応募方法】
下記の書類を英語と日本語で、下記のアドレスにお送りください。
‐ 作品の企画書
‐ 制作費についての予算書
‐ テクニカル・ライダー
‐ 自己紹介文とポートフォリオ(写真や図、ビデオなど)

【応募締切】:2017 年4 月16 日(日)24時(日本時間)必着
送付先 digitalchoc@institutfrancais.jp
※作品は海外で未発表のものに限られます。

【結果発表】:2017 年6月上旬

【審査員】
セドリック・ユシェ(スコピトーン・フェスティバル アーティスティック・ディレクター)
ジル・アルヴァレズ(ビエンナーレ・ネモ ディレクター)
四方幸子(インディペンデント・キュレーター)
畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
サンソン・シルヴァン(デジタル・ショック プログラム責任者)

【テーマ】
「偶然、アクシデント、セレンディピティ」

【スケジュール】
・2017年9 月12日~19日:フランス・ナントでの滞在制作
・2017年9 月20日~24日:スコピトーン・フェスティバルでの作品展示
・2017年9月24日~10月4日:パリでの滞在制作
・2017年10月~:ビエンナーレ・ネモでの作品展示
・2018年2月/3 月:第7回「デジタル・ショック」(東京)での作品展示

【助成内容】
フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本/デジタル・ショックからのサポート:250,000円(渡航費および滞在費)
スコピトーン・フェスティバル/ビエンナーレ・ネモからの制作費サポート:4000ユーロ(現地で支給可能な機材を除く)

【各フェスティバルについて】
Scopitone Festival
スコピトーン・フェスティバルは、アートやテクノロジー、科学や建築を融合させた新しい芸術表現形態や、最先端で革新的なクリエーションを紹介するフェスティバル。ナント市内のさまざまな歴史的・象徴的な場所で、1 週間にわたり、展覧会やパフォーマンス、オーディオ・ビジュアル・ライブ、ワークショップ、専門家による講演会などが行われる。
www.scopitone.org

Biennale NEMO
文化協力のための公的機関ARCADI(イル・ド・フランス地域圏)の主催する国際メディアアートフェスティバル。音楽(エレクトロニック、現代音楽、ノイズ、即興)、メディアアート、現代美術、テクノロジーを使った舞台芸術など、ジャンル横断的なプログラムが、パリをはじめとするイル・ド・フランスの多数の会場で4ヶ月にわたり開催される。
http://biennalenemo.arcadi.fr/

Festival Digital Choc
「デジタル・ショック」は、コンテンポラリー・アートとデジタル・アートの分野での、日本とフランスでの新たな創造性の広がりを紹介するフェスティバル。
これまでも毎回述べ7万人以上の来場者に対して、数多くの先進的な作品を紹介してきた。日本やフランスのメディアアートの主要な機関とのパートナーシップに基づいて開催され、幅広い観客層に開かれた質の高いフェスティバルであると同時に、フランスのアーティストによる革新的なプロジェクトを推進し、新しいテクノロジーの分野での日仏共同プロジェクトを紹介するプラットフォームでもある。さらに2015 年からは、フランスの機関との共催で「デジタル・ショック賞」を立ちあげ、日本のメディアアートにおける若き才能の発掘と育成を目的とする助成プログラムも行っている。

 

共催:

logo Arcadi
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16
  • 2017-03-01 - 2017-04-16
  • 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
  • digitalchoc@institutfrancais.jp

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