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『壁と水』
(スイス/2014年/25分/デジタル/英語字幕)
監督:アリス・ファルジエ

 

2011年夏。監督は里親の元で暮らす11歳の少年ブラッドリーと出会った。ブラッドリーはカメラに向かい『少年と自転車』の主人公シリルの怒りと暴力、未熟な父親の振る舞いについて語る。そして、インターネットを通じリュック・ダルデンヌと映画について、子ども時代や自由について語り合う。

 

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『理性の時代-ダルデンヌ兄弟の映画-』
(ベルギー/2014年/61分/デジタル/英語字幕)
監督:リュック・ジャボン、アラン・マルコーン

『イゴールの約束』から(2014年の新作)『少年と自転車』に至るまで、ダルデンヌ兄弟は、俳優やスタッフと家族のような関係を築きながら、我々観客に実際の映画の授業を示してきた。殺人への欲求や赦しの可能性、阻まれた愛や忘れがたい愛、議論を巻き起こした父親像や女性の抵抗について…。ダルデンヌ兄弟が提示する物語の倫理的な側面について考える。

 

 

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  • 2017-04-05 - 2017-04-05
  • 16:30
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円 ※『午後8時の訪問者』の前売券提示で800円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    市谷船河原町15 新宿区 東京都

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