お詫び
諸般の事情により、本イベントは中止となりました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

2016年3月23日 アンスティチュ・フランセ東京

 

 

 

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日本で既にミュージシャンとして活躍されている方や現在音楽家をめざしている方を対象に、国際的に知られるフランス人一流ミュージシャンによる約1週間のマスタークラスとワークショップです。マスタークラスでは、ジャズ、ロック、ポップ、エレクトロなど幅広いジャンルのクラスを設けます。また、ワークショップでは、日本とフランスのミュージシャンが揃ってステージに上がれるまたとない機会です!

 

 

 

 

 

 

講師:

BALATMAN NOJAZZフィリップ・バラティエ(Philippe BALATIER)によるコンピュータ音楽

作曲家、グループNOJAZZ創設メンバー 

共演:アイザック・ヘイズ(ISAAC HAYES)、フィル・コリンズ(PHIL COLLINS)、セルジオ・メンデス(SERGIO MENDES)、パパ・ウェンバ(PAPA WEMBA)、ヤニック・ノア(YANNICK NOAH)

参加ディスコグラフィー:クロード・ヌガロ(CLAUDE NOUGARO)、アース・ウィンド・アンド・ファイアー(EARTH WIND AND FIRE)、スティーヴィー・ワンダー(STEVIE WONDER)、ディディエ・ロックウッド(DIDIER LOCKWOOD)、イスマエル・ロー(ISMAEL LO)

音楽制作:ルノー(RENAULT)、ロレアル(LOREAL)、ダノン(DANONE)、フォード(FORD)

マスタークラス:

  •  サンプリング:楽器や声からどのようにサンプルを取るか。サンプルをどのように使うか。テンポやハーモニーに応じ、どのようにサンプルを修正またはアレンジするか。
  • プログラミング:どのように曲をプログラミングするか。LIVE(Ableton)、Logic Pro、Maschine(Native instrument)、3種のソフトウェアを使った異なるアプローチ法。
  • コンピュータとミュージシャンのインタラクション:プログラミングとどのように向き合うか。リズムやハーモニー等、どのように曲を発展させるか。
  • コンピュータやサンプラー等の機械を使った即興:機械をエンドレスに作動させたまま、ミュージシャンや歌手のサンプルを順番に取っていく。トランス状態となり、やがて音楽的なアイディア(テーマやリズム)が現れると各々の役割が分かってくる。その後、そのエレメンツを使いそれぞれに即興を行う。

 

Dominique Fillonドミニク・フィヨン(Dominique Fillon)によるピアノ

ピアニスト、作家、作曲家

共演:クリス・ヘンリー(Chris Henry)、ネルソン・バルティモア(Nelson Baltimore)、 エリック・ソヴィア(Eric Sauviat)、ジャコ・ラルジャン(Jaco Largent)、デイヴ・ウェックル(Dave Weckl)、ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)、ブルース・ジョンソン(Bruce Johnson)、パコ・セリー(Paco Sery)、スコット・アンダーソン( Scott Anderson)、ミシェル・フーガン(Michel Fugain)、ジミー・クリフ(Jimmy Cliff)、ベルナール・ラヴィリエ(Bernard Lavilliers)、アンジェリック・キジョ(Angélique Kidjo)、ロクア・カンザ(Lokua Kanza)、アン;ウォルト・ディズニー(Anne, Walt Disney)、ジェフリー・オルイェマ(Geoffray Oryema)、モリ・カンテ(Mory Kante)等

参加ディスコグラフィー:サンセヴェリーノ(Sanseverino)、アリウヌ・K(Alioune K)、カトリーヌ・ミル(Catherine Miles)、オルリカ(Orlika)、マリジョゼ・アリ(Marijosé Alie)、フィリップ・ラヴィル(Philippe Lavil)、エリザベス・アナイス(Elisabeth Anais)、マチュー・アンドラエ(Matthew Andrae)

 アルバム:Détours(2007年)Americas(2011年)As it comes(2012年)Born in 68(2014年)

 マスタークラス:

音楽家としての更なる成長を目指す。プロフェッショナル・レベルに達することができるように手助けし、また、現代におけるプロの音楽家の世界についてガイダンスする。
アマチュア音楽家とプロの音楽家の違いについての詳細に考察する:準備、シークエンスあるいは一音(メトロノーム)を使ったソロまたはグループでの録音、集中力、他のミュージシャンの伴奏、聴く力、リズムとハーモニーの位置づけ、広義での即興、音楽的精神を理解し敬意をもつこと、プロジェクトやグループの方向性、等々。
教材とする音楽:ジャズ、シャンソン、フュージョン、ワールド・ミュージック(サルサ、サンバ、ボサノバ等)、ポップ、ロック、即興。

 

Francis arnaudフランシス・アルノー(Francis Arnaud)によるドラム

ドラマー

 共演:シャルル・アズナブール(Charles AZNAVOUR)、ドミニク・フィヨン(Dominique Fillon)、ロブ・マック・コネル(Rob MC CONNEL)、シェイク・ティディアン・セック(Cheik TIDIANE SECK)、グループ・シック・ホット(le groupe CHIC HOT)、ロベルト・フォンセカ(Roberto FONSECA)、ダニー・ブリヤン(Dany BRILLANT)、イ・ムヴリーニ(IMUVRINI)、ジュリー・ゼナッティ(Julie ZENATTI)、フランク・マッコム(Frank MCCOMB)、セルジャン・ガルシア(Sergent GARCIA)、アルトゥーロ・サンドヴァル(ARTURO SANDOVAL)、リシャール・ガリアーノ(Richard GALLIANO)、オリヴィエ・ケール・オウリオ(Olivier KER OURIO)、エディ・ルイス(Eddy LOUISS)、リシャール・ボナ(Richard BONA)、ロベン・フォード(Robben FORD)、ラリー・カールトン(Larry CARLTON)、クリストファー・クロス(Christopher CROSS)、ロン・タル(Ron THAL)、ジョン・ヨルゲンソン(John JORGENSON)

マスタークラス:主たる目的は、ドラムの音楽的側面を学ぶこと。もちろん技術的側面も補完的に学ぶが、より関心を持ちたいのはテンポやダイナミクス、演奏意図、そして伴奏。伴奏はドラマーの第一の役割と言える。活動分野を広げるため様々なスタイルに触れる。また、それぞれのスタイルの特徴を理解する。

{Löscheミシェル・オーモン(Michel Haumont)によるギター

超絶技巧ギタリスト、作曲家、アレンジャー

共演:マキシム・ル・フォレスティエ(Maxime Le Forestier)、ジルベール・ラファイユ(Gilbert Laffaille)、ジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki)、フランシス・ラランヌ(Francis Lalanne)、他にも多くのフランスのアーティストと定期的に共演している。

アルバム:Septembre(1993年)Hall of fame(1997年) Ma guitare(2004年)Ensemble(2007年)

マスタークラス:ブルースやカントリー音楽、ケルト音楽のレパートリーを通し、フィンガー・スタイルのギターの様々なテクニックを学ぶ。ギターによる歌の伴奏とアレンジ(トラディッショナル、ポップ等)ギターによる作曲と即興(指使いや音色の習得)グループの中でのギターの位置づけ(スペクトルの選択、周波数の限界を守る)

 

photo5-1024x683セバスチャン・ルヴァヌール(Sébastien Levanneur)によるベース

ベーシスト、コントラバシスト(ファンク、ジャズ、ソウル)

共演:デニス・コフィ(Dennis Coffey)、マーサ・リーヴス(Martha Reeves)、ファンカデリックのマイケル・ハンプトン(Michael Hampton de Funkadelic)、アンプ・フィドラー&カリエム・リギンス(Amp Fiddler et Karriem Riggins)、ショーン・マーティン(Shaun Martin)、RC・ウィリアムズ(RC Williams)、ザ・ファンキー・ナックルズ(the Funky Knuckles)、大野敬正(Keisho Ohno)、シャルル・パジ(Charles Pasi)、ビート・アサイラント(Beat Assailant)

アルバム:Worldwide(自身のグループThe Big Hustleとの共演、2016年)

マスタークラス:ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)、ジェームス・ジェマーソン(James Jamerson)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、ブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)、ロン・カーター(Ron Carter)、カチャーオ(Cachao)等のベーシストのスタイルを通して、ジャズ、ファンク、R’n’B、ポップ、ロック、レゲエ、ラテンのレパートリーを習得する。

テクニック(指使い、メディエーター、スラップ、ハーモニー)

リズム、グルーヴ、姿勢
即興(伴奏、ソロ)
音階、プロになること、イヤー・トレーニング

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  • 2016-03-28 - 2016-04-01
  • マスタークラス:10時~13時、ワークショップ:14時~18時  
  • マスタークラスとワークショップ(5日間) 80,000円 マスタークラス(5日間/3時間X5) 40,000円 マスタークラス(1日/3時間) 10,000円
  • 03-5206-2500
  • アンスティチュ・フランセ東京
    〒 162-8415
    新宿区市谷船河原町15 東京