電子書籍の市場は、日仏両国においてまだ黎明期とはいえ、その影響は既に出版界全体に及んでいます。出版業界は、書籍のデジタル化にどのように適応 するのでしょうか? 出版界はどう変化していくのでしょうか? 作家は、書籍の形態の変化と、新たな読書の方法をどのように捉えているのでしょうか? 著作権はどう変化するのでしょうか?その中で、図書館はどのような役割を果たしていくのでしょうか? 出版界の主要な関係者をはじめとして、知識人と作家が国立国会図書館にいちどう一堂に会し、日仏フォーラムを開きます。
沢山の皆さまのご来場をお待ちしております。
プログラム
9:45 | [開会の辞] 羽入佐和子(国立国会図書館長) | |
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10:00-10:30 | [基調講演] 養老孟司(東京大学名誉教授)「本、今日とこれまで」 | |
10:30-12:30 | [第1セッション] デジタル時代における創作と読書:本の新しい形と新たな読書の形態とは? | |
12:30-14:00 | 休憩 | |
14:00-16:00 | [第2セッション] 電子書籍と図書館の役割:長期アクセス保証と納本制度 | |
16:15-18:15 | [第3セッション] 電子書籍の経済 | |
18:15 | [閉会の辞] ティエリー・ダナ(駐日フランス大使) |
主催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、国立国会図書館
協力:国際フランス出版事務局(BIEF)
後援:一般社団法人日本書籍出版協会
助成:アンスティチュ・フランセ(パリ本部)
配信:日経チャンネル
06
13
- 2016-06-13 - 2016-06-13
- 09:45 - 18:30
- 開場:9時15分
- 入場無料
- 日本語・フランス語同時通訳付き
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国立国会図書館 東京本館 新館講堂
〒 100-8924
千代田区永田町1-10-1 東京都