フランコフォニーのお祭り：『キリクと魔女』

（1998年／フランス／74分／カラー／日本語字幕付／35mm）
原作・脚本・監督：ミッシェル・オスロ
音楽：ユッスー・ンドゥール

キリクが生まれた小さなアフリカの村は、魔女カバラの呪いに苦しめられていました…。村では、水が枯れ、盗みが横行し、村人たちは誘拐され、不思議なことに消えてしまっていたのです。魔女カラバはとても強く、残酷で、凶暴な手下たちを引き連れていましたし、村人たちは「カラバが村人を食べている」という恐怖にとらわれていました。しかし、お母さんのお腹から出てきたばかりのキリクは、村の呪いと魔女の邪悪な行為の秘密を解き明かしたいと思い、旅に出ます…。

フィルム提供：三鷹の森ジブリ美術館