都市の映画、パリの映画史

都市の映画、パリの映画史
特別ゲスト:鈴木了二(建築家)、青山真治(映画監督)

シネマトグラフは19世紀末に大都市とともに誕生し、それ以来、映画と都市の運命は緊密に結びついています。映画の生誕地パリは、どのように映画を呼吸してきたのでしょうか。ジャン・ルノワールとマルセル・カルネというランス映画を代表するふたりの巨匠によるパリ、ある女性午後の2時間の物語(フィクション)とパリという街の現実(ドキュメンタリー)が重奏するヌーヴェルヴァーグ初期の奇跡のように美しい『5時から7までのクレオ』、室内とカフェの中の語り合いから当時のパリがこの上なく「見えてくる」永遠の青春映画『ママと娼婦』。現在のパリを舞台に繰り広げられる恋愛映画(『私を忘れて』、『小さな仕立屋』)や犯罪映画(『若き警官』)、パリの中に韓国の街が出現するかのようなホン・サンスの『アバンチュールはパリで』、屋根の上の猫の視点から見た夜のパリの美しい風景が魅力的なアニメーション『パリ猫ディノの夜』。1930年代から現在に至るまで、パリを舞台に撮られた9本の作品から、この都市と映画が織りなす歴史が見えてくるでしょう。
建築と映画、都市と映画の関係について考察された刺激的な著書『建築映画 マテリアル・サスペンス』の刊行を記念して、同著で紹介されている3本の作品も紹介します。
4月13日(土)には、著者である建築家の鈴木了二氏と青山真治監督を迎えたトークショーも行います。

 

 

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  • 2013/04/11 - 2013/04/14
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  • 一般1200円/学生800円/会員500円(『パリ猫ディノの夜』の上映回を除く)
  • アンスティチュ・フランセ東京 (03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    東京都 新宿区市谷船河原町 15


都市の映画、パリの映画史

2013-04-11 『グロリア』
2013-04-11 『5時から7時までのクレオ』
2013-04-11 『若き警官』
2013-04-12 『ママと娼婦』
2013-04-12 『若き警官』
2013-04-12 『ランジュ氏の犯罪』
2013-04-13 『グロリア』
2013-04-13 『小さな仕立屋』+『赤ずきん』
2013-04-13 『サッドヴァケイション』※上映後、鈴木了二と青山真治による対談あり
2013-04-14 『アバンチュールはパリで』
2013-04-14 『私を忘れて』
2013-04-14 クロージング特別試写会&ティー・サービス 『パリ猫ディノの夜』