( 2012年/91分/フランス・カタール・エジプト/アラブ語・フランス語/日本語字幕付)
監督:ナミール・アブデル・メッセー
青年ナミールは、両親の母国エジプトにやって来た。コプト・キリスト教の人々のコミュニティで“聖母マリアの奇跡の出現”の映画を撮るためだ。母さんは言う。「見える人がいる。見えない人がいる。それこそがきっとメッセージなのよ」てんやわんやの現地取材が、親族たちと久しぶりの再会につながり、やがて村中を巻き込んでの映画撮影は大騒動に…。
ドキュメンタリーなのか?自伝的フィクションなのか?監督のルーツを辿る本作は、信仰についての作品でもあり、また、この最高に楽しいコメディは「映画とは何か」を問う映画となっている。
2012年ベルリン国際映画祭 パノラマ部門、2012年カンヌ国際映画祭 ACID部門にて上映。
フィルム提供:アンスティチュ・フランセ パリ本部、ユニフランス・フィルムズ
04
20
- 2014-04-20 - 2014-04-20
- 15:00
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
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