( 2013年/70分/ レバノン/アラブ語・フランス語・英語/日本語字幕付)
監督:梅若ソラヤ
10人のレバノン在住のアーティストを通して、レバノンの豊かなアートシーンを紹介するドキュメンタリー。数十年にも及ぶ政情不安の中で、まさに明日どうなるかわからないという状況を、”アート”によって乗り越えてきた彼らは、その芸術的才能を駆使し、それぞれの方法で、宗派間の分裂を超え、思想の自由をおし進めていく。ロックバンドの挑発的な歌を歌い、詩人は時間縮小感覚を描写、建築家は空間を実験的に操作し、小説家は女性の肉体を言語とし、画家は色彩への思いなど、ここで取り上げられるアーティストたちが、アイデアや描写もしくは空間をダイナミックなアート作品へと換えていくプロセスが描き出される。ナショナル・ジオグラフィック映画祭、モントリオールの芸術映画祭(FIFA)にて上映。
※ 上映後、監督によるQ&Aあり。
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- 2014-04-26 - 2014-04-26
- 14:30
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
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