(フランス=ベルギー/1999年/107分/35ミリ/カラー/英語字幕)
出演: シルヴィ・テスチュ、スタニスラス・メラール、オリヴィエ・ボナミ
マルセル・プルースト『失われたときを求めて』の第五篇「囚われの女」をアケルマンの自由な発想で映画化。パリの豪奢な邸宅で恋人アリアンヌと暮らすシモンは、彼女を求める激しい思いから、彼女を尾行する。そして彼女が女性と愛し合っているという妄想に取り憑かれる。ヒッチコックの『めまい』をも想起させる傑作の一本でその年の「カイエ・デュ・シネマ」ベストテンで2位に選ばれた。「『囚われの女』は他性についての偉大な映画だ。」オリヴィエ・ペール
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- 2016-02-14 - 2016-02-14
- 17:30
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
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