(2012年/74分/カラー/デジタル/日本語、フランス語/日本語字幕)
監督:メラニー・パヴィ、イドリサ・ギロ
母の死後、娘の明子は母の日記を見つける。母から遺されたその日記を目にした明子は、母の遺骨を持って日本を訪れることを決意する。ジャン=リュック・ゴダールの『メイド・イン・USA』(1966)に出演し、フランソワ・トリュフォー『家庭』 (1970)の「キョウコ」のモデルとなった女性、小坂恭子が明子の母親である。ふたりの女性、ふたつの世代の時間と場所を旅しながら、いつの間にか広島の歴史、震災後の日本の現在、娘である明子自身の人生も辿られていく。本作は第1回広島国際映画祭2014にて日本初上映された。
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- 2016-03-16 - 2016-03-16
- 19:00
- 開場:20分前
- 一般:500円 学生・会員:無料
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-8415
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