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映画が身体、運動を記録することは自明ですが、感情、情緒、エロティズムを記録することは同じくらい明白といえるでしょうか?もしそうだとすれば、映画はいかに「愛」を可能としてきたのでしょうか?ジャック・リヴェット、エリック・ロメール、サッシャ・ギトリ、ジャン=マリ&アルノー・ラリユー、そしてロラン・バルトの導きとともに、さまざまな観点から愛についての映画史を辿ってみましょう。

 

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プログラム協力:ドミニク・パイーニ、三浦哲哉、ジャン=マリ&アルノー・ラリユー
特別ゲスト:ジャンヌ・バリバール、ジャン=マリ&アルノー・ラリユー

 

第一章 映画と/(は)愛  三浦哲哉セレクション

第二章 追悼:ジャック・リヴェット ジャンヌ・バリバールとともに

第三章 エリック・ロメール:偶然と駆け引きによる恋のコメディ

第四章 フランス的恋愛ドラマ ドミニク・パイーニ セレクション

第五章 サッシャ・ギトリ:言葉による恋愛

第六章 アルノー&ジャン=マリー・ラリユー:女性における欲望

 

 

 

[主催]アンスティチュ・フランセ日本
[助成]アンスティチュ・フランセパリ本部、ユニフランス
[アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム オフィシャル・パートナー]CNC、笹川日仏財団、TV5 MONDE
[フィルム提供及び協力]全日本空輸株式会社、朝日新聞社、ビューロー・セールス、セテラ・インターナショナル、シネマクガフィン、シネマ・ヴェーラ、一般社団法人コミュニティシネマセンター、コムストック・グループ、コピアポア・フィルム株式会社、エタンチェ、ユーロスペース、フィルム・デュ・ロザンジュ、ゴーモン、インディ・セールス、Indie Tokyo、マーメイドフィルム、東京国立近代美術館フィルムセンター、日活株式会社、東京国際映画祭、東京大学、パテ・インターナショナル、プラネット・プラスワン、ピラミッド・インターナショナル、タマサ・ディストリビューション

 

 

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  • 2016-04-15 - 2016-07-09
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • チケット販売時間:上映当日各回の1時間前から上映開始20分後まで。チケット販売時間内には、当日すべての回のチケットをご購入いただけます。全席自由。整理番号順での入場とさせていただきます。また、上映開始20分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。


恋愛のディスクール 映画と愛をめぐる断章

2016-04-15 『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』
2016-04-17 『ランジェ公爵夫人』上映後、ジャンヌ・バリバールによるトークショーあり(司会:松井宏)。
2016-04-23 『アタラント号』※上映後、三浦哲哉による講演会あり。
2016-04-24 『彼らについて』
2016-04-24 『やさしい人』
2016-05-13 『愛のうた、パリ』
2016-05-14 『カプリス』
2016-05-14 『女の子が好き』
2016-05-14 『彼らについて』
2016-05-15 『アバンチュールのとき』
2016-05-15 『ふたりの友人』
2016-05-15 『美しいひと』
2016-05-20 『ふたりの友人』
2016-05-21 『美しいひと』
2016-05-21 『愛のうた、パリ』
2016-05-21 『昼顔』
2016-05-22 『カプリス』
2016-05-22 『昼顔』
2016-06-10 『エリック・ロメール、確かな証拠』第1部
2016-06-10 『マエストロ』
2016-06-10 『我が至上の愛~アストレとセラドン』
2016-06-11 『パリのランデブー』
2016-06-11 『木と市長と文化会館/または七つの偶然』
2016-06-11 『美しき結婚』
2016-06-12 『美しき結婚』
2016-06-12 『木と市長と文化会館/または七つの偶然』
2016-06-12 『マエストロ』
2016-06-17 『エリック・ロメール、確かな証拠』第2部
2016-06-17 『我が至上の愛~アストレとセラドン』
2016-06-17 『パリのランデブー』
2016-06-18 『デジレ』
2016-06-18 『あなたの目になりたい』
2016-06-18 『夢を見ましょう』※上映後、ドミニク・パイーニよる講演あり
2016-06-19 『デジレ』
2016-06-19 『夢を見ましょう』
2016-06-19 『カドリーユ』
2016-06-29 『あなたの目になりたい』
2016-07-01 『運命のつくりかた』
2016-07-02 『キャット・ピープル』
2016-07-02 『描くべきか愛を交わすべきか』
2016-07-02 『パティーとの二十一夜』※上映後、アルノー&ジャン=マリー・ラリユーによるティーチインあり
2016-07-03 『描くべきか愛を交わすべきか』
2016-07-03 『フィデリオ、あるいはアリスのオデッセイ』
2016-07-03 『世界の最後の日々』
2016-07-08 『世界の最後の日々』
2016-07-08 『三つのこころ(原題)』
2016-07-09 『フィデリオ、あるいはアリスのオデッセイ』
2016-07-09 『運命のつくりかた』
2016-07-09 『三つのこころ(原題)』