(フランス=イタリア/1968年/121分/カラー/35ミリ/日本語字幕付)
監督:ロジェ・ヴァディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニ
出演:ジェーン・フォンダ、アラン・ドロン、ブリジット・バルドー、テレンス・スタンプ
エドガー・アラン・ポーの短編が原作のオムニバス映画。伯爵家の令嬢フレデリックが心惹かれた男爵家のウィルヘルムと愛馬を焼き殺した後に不思議な事件の数々が起こる第1話「黒馬の哭く館」は、ロジェ・ヴァディムが監督。第2話 「影を殺した男」(監督:ルイ・マル)では、外見はうりふたつだが、性格は正反対のウィリアム・ウィルソンというドッペルゲンガーをアラン・ドロンが演じる。第3話 「悪魔の首飾り」(監督:フェデリコ・フェリーニ)では、かつて名声を欲しいままにしていた落ち目の俳優トビー・ダミットがフェラーリの報酬と引き換えにイタリアにやってくる。酒をのみつづけたダミットは何かに取りつかれたかのようにフェラーリを走らせる。
09
25
- 2016-09-25 - 2016-09-25
- 12:00
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
-
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-8415
15 新宿区市谷船河原町 東京都
<< フランス幻想怪奇映画特集 ~『ダゲレオタイプの女』公開記念~