20世紀へつながる絵画の革新を推し進めた運動のひとつ、「新印象派」は、印象派を継承しながらも最新の光学や色彩理論を参照し、光と色の効果を探求しました。
その誕生からの約20年間の流れを時間軸に沿って紹介する展覧会が東京都美術館(上野)で開催されます。これを記念して、本展の監修者で、新印象派を牽引したポール・シニャックの研究者であるマリーナ・フェレッティ・ボキヨン氏の講演会を開催いたします。
スーラやシニャックが描いた静かで小さな点が、マティスやドランのダイナミックで強い色彩の表現へ至るまでの変化の軌跡を、ぜひお楽しみください。
展覧会情報
「新印象派―光と色のドラマ」展
会期:2015年1月24日(土)~3月29日(日)
場所:東京都美術館・企画展示室(東京・上野公園)
開館時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室は閉室30分前まで / 休室日:月曜日
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、日本経済新聞社
協賛:NEC、花王、損保ジャパン日本興亜、ダイキン工業、大日本印刷、トヨタ自動車、みずほ銀行
協力:エールフランス航空/KLMオランダ航空、日本航空
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
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- 2015-01-24 - 2015-01-24
- 14:00 - 15:30
- 入場無料 / 予約不要
- 03-5206-2500 (アンスティチュ・フランセ東京)
- 使用言語:フランス語(逐次通訳付)
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-8415
15 新宿区市谷船河原町 東京都
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