「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」
アートとテクノロジーの交点ーフランスから来日中のアーティスト、ジョエル・ビトン氏によるプレゼンテーション
「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」
インタラクティブ・ファブリケーションをテーマに、フランスから来日中のアーティスト、ジョエル・ビトン氏を迎え、FabCafe Tokyoとアンスティチュ・フランセ東京とのコラボレーションでプレゼンテーションイベントを開催します。
今回は、彼女がハーバード大学デザイン大学院で行っているアートとテクノロジーの交点についての研究発表を行います。ビトン氏は、彼女自身のデジタルデータを利用しながら、人の振る舞い、発言、思考、あるいは脳波などをインプットとして、デジタルファブリケーションを用いてさまざまなフォルムを作り出す実験 (=インタラクティブ・ファブリケーション)を続けています。
* プレゼンテーションはフランス語で行われ、日本語への同時通訳が行われます。
ジョエル・ビトン プロフィール
マンマシンインタフェースの研究者、アーティスト。
2000年に実験ユニット「Superficiel」を共同設立し、サーフェスや画面、インタフェースとしての身体の動きといった概念を研究する作品をてがける。
2002年~2005年、ダブリンのMIT Media Lab Europeのリサーチグループ「Human Connectedness」研究員。
「RAW」や「Passages」といったプロジェクトにおいて、人間関係における媒介としてのテクノロジーについての研究を行った。
http://joelle.superficiel.org/
イベント詳細
日時:2015年10月10日(土) 19時~21時
会場:FabCafe Tokyo
主催:FabCafe Tokyo
共催:アンスティチュ・フランセ東京
- 2015-10-10 - 2015-10-10
- 19:00 - 21:00
- 19時~21時
- 1000円(1ドリンク付)
- 03-6416-9190
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FabCafe Tokyo
〒 150-0043
渋谷区道玄坂1-22-7、道玄坂ピア 1F 東京都
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