Kawamata Tadashi

Nakahara Yusuke Cosmology (2012). Photo : Osamu Nakamura

ル・ラボ vol.5
登壇者:川俣正(美術家) × ヴァンサン・ロマニー(美術批評家)

 

大地の芸術祭  越後妻有アートトリエンナーレ2015」に出展する、世界を代表する美術家・川俣正と、ヴィラ九条山でレジデンスを行っている美術批評家のヴァンサン・ロマニーが、公共空間における芸術作品をテーマに対談を行います。

 

日時:2015年7月15日(水)19時~21時
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
入場料:一般500円、学生・会員無料
※開演1時間前よりチケットおよび整理券を配布いたします。
同時通訳付
協力:ヴィラ九条山

 

Tadashi Kawamata

© Hervé Véronèse

川俣正
北海道生まれ。1982年にベネチアビエンナーレに参加して以来、世界を舞台に活躍する川俣の作風は「制作プロセスそのもの」も作品であるということである。川俣の手がける大がかりなプロジェクトではアパートや公共空間に材木を張り巡らし、空間そ のもののとら え方を作品として見せているが、そこでは観客の動きまでもが作品のプロセスとなる。プロジェクトを実施するために作られる模型や平面レリーフもそうした意味でプランではなく一つ一つがそこに至るプロセスを抱えた作品だと言える。

 

 

Vincent Romagny

© Arnaud Rodriguez

ヴァンサン・ロマニー Vincent Romagny
インディペンデント・キュレーターおよびフリーの編集者。
シリーズ展『Aires de Jeux(遊び場)』を企画。Infolio社から『Anthologie, aires de jeux d’artistes(仮題:アンソロジー、アーティスたちの遊び場)』を刊行。また、リカール企業財団や、ギャラリー「Air de Paris」、ヨーロッパ現代芸術活動センターCEAAC(ストラスブール)のキュレーターを務めるほか、「May」や「Archives de la Critique d’art」など、数々の雑誌に寄稿している。リヨン国立高等美術大学にて美学について教鞭を執る。
ヴィラ九条山でのプロジェクトは、60年代から80年代に構想された「遊び場」や、それらと芸術との関係性についての研究である。

 

「ル・ラボ」とは?
アンスティチュ・フランセ東京は2015年春より、対談シリーズ「ル・ラボ」をスタートします。
日本とフランスのアーティストや思想家、批評家等を迎え、日本とフランスにおける現代の課題について考察し、創造的交流の創出を目指す試みです。ビジュアルアート、舞台芸術、映画や批評等、学際的な幅広いジャンルにおける現代のクリエーションについて議論し、新たな複数の視点を提案します。
また「ル・ラボ」に登壇するフランス人アーティストや思想家たちの、日本との出会いの足跡をアーカイブとして残していきます。

07
15
  • 2015/07/15
  • 7:00 pm - 9:00 pm
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    東京都 新宿区市谷船河原町15