Le labo vol.1

ル・ラボ vol.1

登壇者:ダニエル・ジャンヌトー(演出家)、内藤礼(美術家)
司会:小崎哲哉

 

アンスティチュ・フランセ東京は、この春、新しい対談シリーズ「ル・ラボ」をスタートいたします。
第1回目は、SPACふじのくにせかい演劇祭2015で新作『盲点たち』を上演する、演出家・舞台美術家のダニエル・ジャンヌトーと、美術家の内藤礼を迎えます。
二人のアーティストの空間構成についての考察や、作品作りのプロセス、舞台美術と演出、彫刻とインスタレーションという分野の関係性などについてお話いただきます。

 

日時:2015年4月16日(木)19時~21時 (日程に変更がありました。ご注意ください。)

会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ

入場料:一般500円、学生・会員無料

※開演1時間前よりチケットおよび整理券を配布いたします。

同時通訳付

協力:静岡県舞台芸術センター SPAC、ギャラリー小柳

 

 

アーティスト紹介

ダニエル・ジャンヌトー

演出家・舞台美術家。1963年、フランス・モーゼル生まれ。ストラスブール装飾芸術学校を卒業後、ストラスブール国立劇場付属学校で演劇を学ぶ。89年に演出家クロード・レジと出会い、彼の作品の舞台美術を15年間担当する。同時に、カトリーヌ・ディヴェレス、ジェラール・デザルト、ジャン=クロード・ガロッタ、ニコラ・ルリシュ、トリシャ・ブラウン、パスカル・ランベールといったアーティストとのコラボレーションも行う。
2001年よりマリ=クリスティーヌ・ソマと共同で、ストリンドベリ、ラシーヌ、キーンなどの作品を演出。2008年よりステュディオ・テアトル・ド・ヴィトリー芸術監督。
1998年、京都ヴィラ九条山のレジデンス・アーティストとして京都に滞在、また2002年にはフランス政府の助成プログラム「Hors les Murs」を受け日本に滞在する。その後、SPACにてサラ・ケインの『ブラスティッド』(2009年)、テネシー・ウィリアムズの『ガラスの動物園』(2011年)を演出・上演。今年、SPACふじのくにせかい演劇祭2015において、モーリス・メーテルリンク作『盲点たち』の日本版を制作・上演する。

 

内藤礼

美術家。1961年広島県生まれ。1985年武蔵野美術大学造形学部卒業。1991年個展「地上にひとつの場所を」(佐賀町エキジビットスペース、東京)で注目を集め、1997年の第47回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館でも同作品を発表。主な個展に、1995年「みごとに晴れて訪れるを待て」(国立国際美術館、大阪)、1997年「Being called 」(カルメル会修道院、フランクフルト)、2009年「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」(神奈川県立近代美術館 鎌倉)、2014年「信の感情」(東京都庭園美術館)など。
恒久設置作品に、2001年《このことを》家プロジェクト きんざ(直島、香川)、2010年《母型》豊島美術館(豊島、香川)がある。作品は、フランクフルト近代美術館、ニューヨーク近代美術館、イスラエル博物館、国立国際美術館などに収蔵されている。
現在、資生堂ギャラリーにて5/24まで開催のグループ展「椿会展 2015- 初心 -」にも参加中。

 

小崎哲哉(司会)tetsuya ozaki

1955年、東京生まれ、京都在住。ウェブマガジン『REALTOKYO』『REALKYOTO』発行人兼編集長。CD-ROMブック『デジタル歌舞伎エンサイクロペディア』、写真集『百年の愚行』などを企画編集し、和英バイリンガルの現代アート雑誌『ART iT』を創刊した。京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員、同大大学院および愛知県立芸術大学講師。2013年には、あいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツ統括プロデューサーを務めた。2014年12月、編著者として『続・百年の愚行』を上梓。刊行後も続く愚かな事件や事象の情報をアップデートするウェブサイト『百年の愚行も運営している。

 

 

「ル・ラボ」とは?

アンスティチュ・フランセ東京は2015年春より、対談シリーズ「ル・ラボ」をスタートします。
日本とフランスのアーティストや思想家、批評家等を迎え、日本とフランスにおける現代の課題について考察し、創造的交流の創出を目指す試みです。ビジュアルアート、舞台芸術、映画や批評等、学際的な幅広いジャンルにおける現代のクリエーションについて議論し、新たな複数の視点を提案します。
また「ル・ラボ」に登壇するフランス人アーティストや思想家たちの、日本との出会いの足跡をアーカイブとして残していきます。

04
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19:00 - 21:00
※開演1時間前よりチケットおよび整理券を配布いたします。
一般500円、学生・会員無料
03-5206-2500
同時通訳付


アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
新宿区市谷船河原町15 東京都