日本語とフランス語による、稀有な“掛け合い朗読”舞台
フランス語を学ぶ者にとって、とても刺激的な言葉の時間をお約束します!

―フランスと日本・時空を交差する大人の友情物語-
「アンドレの翼」

 

2013年秋、フランス公演(パリおよびボークール市)で大成功をおさめた朗読舞台『アンドレの翼』。
今秋は、日本で唯一の朗読館を建てた朗読家・青木裕子が、息もぴったり合ったフランス人女優ヴァンダ・ベヌを招いて国内連続公演を展開します。

史実に埋もれた人間たちの命の輝きを掘り起こし、市井の誰の胸のなかにもある友情と人生の哀歓と希望を、日仏両国語によるカノンのような〝掛け合い朗読〟という斬新な手法で描きだします。

台本は、両国どちらの聴き手にも自然に理解されるよう構成されており、フランス語と日本語が美しく響き合う稀有な朗読舞台になっています。

10月23 日(木) 19:00~(開場:18:30)
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ [入場料:1,000円]
問合せ:andrenotsubasa@gmail.com / 0267-46-0036(軽井沢朗読館

 

あらまし:
1936年、フランス人冒険飛行家アンドレ・ジャピーはパリ-東京間100時間の懸賞飛行に挑んだが、悪天候のため佐賀県・脊振山中に墜落。瀕死の彼を救ったのは、脊振の村人たちであった。2013年、ヨウコとダフ二、若い日に日本で出会って以来40年間人生の哀歓を共にしてきた二女性は、縁あってジャピーの足跡を辿りボークールへと旅立つ・・・・・・。
(※現在、ジャピーの故郷ボークール市と佐賀県神埼市(当時脊振村)は姉妹都市である)

朗読:青木裕子(軽井沢朗読館館長)、ヴァンダ・ベヌ(劇団La belle inutile主宰・女優)
台本:青木裕子 監修:高樹のぶ子
フランス語翻訳:関口涼子、パトリック・オノレ

主催:軽井沢朗読館/特別共催:笹川日仏財団

 

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  • 2014-10-23 - 2014-10-23
  • 19:00 - 20:30
  • 0267-46-0036(軽井沢朗読館)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    新宿区市谷船河原町15 東京都

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