個人の運命と、それぞれの人生の歩みに配慮しつつ、いかに第一次世界大戦を新たに語るのか。払われた犠牲を数字で表す以上にどのように戦争の暴力を言い表すのか。芸術家と歴史家の視線はどのように補い合い、また差異を表すのか。小説『名誉の戦場』(河出書房新社)の作者ジャン・ルオー、『H Story』の諏訪敦彦、歴史学者の松沼美穂、映画史専門家のローラン・ヴェレらの日仏パネリストこのテーマについて討論を行います。司会者にはNHKの渡邊あゆみ氏を予定しています。
領土問題の再紛が危惧されるアジア、20世紀の歴史に関る複雑な問題がいまだ解決に至らない日本において、この討論会は、紛争回避における戦 争の記憶の重要性と歴史の果たす役割についての日仏間の対話を実現する機会となるでしょう。
日経チャンネルにて配信
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2014 年11 月16 日(日) 午後4 時15 分開演 (3 時45 分開場)
会場 : 紀伊國屋サザンシアター 紀伊國屋書店新宿南店7 階(新宿駅南口 タカシマヤタイムズスクエア)
料金 : ¥1,200 (全席指定・税込)
電話予約・お問い合わせ : 03-5361-3321 紀伊國屋サザンシアター (10:00~18:30)
紀伊國屋書店 http://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20141015104500.html
「討論:戦争を語る」のパンフレットはこちらからダウンロードできます。
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- 2014-11-16 - 2014-11-16
- 16:15 - 18:15
- 15時45 分開場
- ¥1,200(全席指定・税込)
- 電話予約・お問い合わせ : 03-5361-3321 紀伊國屋サザンシアター (10:00~18:30)
- フランス語、日本語(同時通訳付)
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紀伊國屋書店新宿南店
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