西原尚による「音」のインスタレーション
『ピアノの日常生活』
『哲学の夕べ』関連インスタレーション
展示期間:5月31日(金)~6月22日(土)
展示場所:アンスティチュ・フランセ東京 中庭
この「音」のインスタレーションは、5月31日から6月22日まで以下の時間帯に作動します。
月~土:10時~12時、14時~20時/日:18時~20時
ピアノは物なので、人間が働きかけなければ音楽を奏でることはできない。しかし、ピアノが本来持っているポエジーを人間は知っているのだろうか。この展示では、ピアノの本来持ち合わせている振動を解放する。
○プロフィール
西原尚 / Nao Nishihara
1976年生まれ。1998年東京外国語大学中途退学。2009年東京藝術大学音楽環境創造科卒業。2011年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。音を頼りに歩を進めながら、音の研究、音の美術、録音、音楽制作、楽器制作、翻訳などの活動を続ける。個展:「音の杖」(2011、explosion tokyo)、「under35 gallery」(2011、横浜トリエンナーレ特別連携企画<新・港村>)、グループ展:「アートと音楽/共感覚実験劇場」(2013、東京芸術大学美 術館)、「Unknownシリーズ」(2011~2012、東京)など。また、『サウンドアート』(フィルムアート社/2010)を木幡和枝、荏開津広と共訳。
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- 2013-05-31 - 2013-06-22
- 鑑賞無料
- 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
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アンスティチュ・フランセ東京 中庭
新宿区市谷船河原町15 東京都
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