ASAHIZA

“ASAHIZA” de Hikaru Fujii

特別上映会

『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』(監督:藤井光)

『Lunch Time』(監督:ジャン=リュック・ヴィルムート)

 

日時:2015年5月14日(木)16時30分

『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』(74分)、『Lunch Time』(52分)

会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ

入場料:一般1,200円、学生800円、会員500円

開場:16時10分

チケット販売時間:16時10分から上映開始20分まで。
※上映会に続いて行われる「ル・ラボ vol.2」の整理券も配布いたします。

 

『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』 監督:藤井光

(2013年/74分/カラー/ブルーレイ)

ASAHIZA2

南相馬の閉館した古い映画館「朝日座」をめぐる人々のドキュメンタリー。震災以降も街に残り暮らし続ける人、街を離れて暮らす人などへ「朝日座を知っていますか」と問いかけるインタビュー、また、インタビューを受けた人々、東京からエキストラとして参加した人々が、往年の賑わいを取り戻した映画館の中で、この映画をみる一日を記録した。映画館が繋ぎ続ける映画の記憶、街の記憶、人の記憶が甦る。

フィルム提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター

 

『Lunch Time』 監督:ジャン=リュック・ヴィルムート

(2011年・2014年/52分/カラー/ブルーレイ/フランス語字幕付)

lunch time

東日本大震災の1年後、東京電力福島第一原子力発電所から50キロほどのところに位置する宮城県山元町で撮影された。山と浜の中間にある、1千戸の家が流され今は広大な荒野となっている場所で、津波に襲われ(生き延び)た住人たちが一緒に食事をする。料理は各自3月11日の津波の前、最後に食べた食事を再現したものである。
『Lunch Time』はこの地域の住人たちとひとつの時間を共有し、体験するというプロジェクト。記憶と、なくした過去とともに、将来をどう選択し、どのようにここで生きるのか、ということを見るもの考えさせる。

 

05
14
  • 2015-05-14 - 2015-05-14
  • 16:30
  • 開場:16時10分 ※上映会に続いて行われる「ル・ラボ vol.2」のチケットおよび整理券も配布いたします。
  • 一般1,200円、学生800円、会員500円
  • 03-5206-2500
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    新宿区市谷船河原町15 東京都