Zied Ben Romdhane - West of Life - 2014-2016bannière fb-1-EN-page-001

『シネ・フォト・モビル』
キュレーション:アンナ=アリックス・コッフィ

2018年3月22日(木)〜4月22日(日)
アンスティチュ・フランセ東京

 

「Rencontres de Bamako/バマコの出会い」は、マリ文化省とアンスティチュ・フランセが主催する、アフリカの現代写真と新しいイマージュを紹介する一大イベントです。発見と交流と発信のためのプラットフォーム。アフリカの写真を知るための絶好の機会であり、マリの観客、そして各国の関係者たちの交流の場となっています。

「Ciné Photo Mobile/シネ・フォト・モビル」は、第11回「バマコの出会い」のキュレーター、マリー=アン・ヤンシの呼びかけに応え、『Something we Africans got』誌の創刊者であるアンナ=アリックス・コッフィが着想したプロジェクトです。2017年の「バマコの出会い」のタイトルは「Afrotopia/アフロトピア」、期間中には様々な展覧会が企画されました。そこで紹介された作品をより多くの観客のもとに届けるのが、プロジェクトの狙いです。「シネ・フォト・モビル」はまず、バマコでのビエンナーレのオープニングの夕べで披露され、その後マリ国内を巡回、地方の人々と出会い、またマリ国外ではアフリカへの新たな眼差しを生み、大きな反響を呼びました。

そして2018年、アンスティチュ・フランセ日本-東京の「フランコフォニーの日」に、写真がその姿と佇まいを変えて登場します。日本までやってきた作品たちは、このビエンナーレと、そこに参加するアーティスト、そして彼らの世界を、伝えてくれるでしょう。「シネ・フォト・モビル」は、「アフロトピア」の展示作からセレクトされた作品を繰り返し映し出します。例えば、「Panafricaine」展に参加した40名もの写真家たち、ジェームス・バーナーの写真がたどった40年間、ジョージ・ハレットと写し撮られた音楽、アフロフューチャー的な写真の視線、そしてレユニオン島から届く「La Part de l’Autre」展の視線、等。

こうした展示作品の多様性が、アフリカ大陸の現代クリエーションの豊かさを、そして、各地での活動を通して力を増すこのビエンナーレの芸術的かつ文化的エネルギーを、物語っています。「シネ・フォト・モビル」は、「バマコの出会い」の観客のみならず、さらに積極的な“見る者”を生む原動力になろうとしているのです。パワフルで、誰もが参加できる、写真を広めるための装置。「シネ・フォト・モビル」は、アフリカ大陸の現在と現実を新たな切り口で提示し、そこに向けられる観客たちの眼差し、そしてパラダイムを、変えていくのです。

 

写真:Zied Ben Romdhane, West of Life, 2014-2016

 

affiche_rencontrespdf
03
22
04
22
  • 2018-03-22 - 2018-04-22
  • 入場無料
  • 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
  • アンスティチュ・フランセ東京
    〒 162-0826
    東京都 新宿区市谷船河原町 15

<< フランコフォニー月間2018