Catherine Hélie © Editions Gallimard

Catherine Hélie © Editions Gallimard

今日、フランス語は国際的なコミュニケーション言語です。言語、文化交流の観点におけるフランス語の習得は、日本国内のみならず、世界のあらゆる場所での仕事に役立つ切り札となるでしょう。在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本の協力のもと、早稲田大学 ・国際教養学部は「地域研究および多言語・多文化教育プログラム (APM)」のプログラムにおいて、『フランス語から世界へ』のタイトルで、様々な分野で活躍中のパネリストをお招きし、特に職業的な視点から、あるいは各自の個人的な体験をもとに、フランス語の役割について語っていただくシンポジウムを開催します。駐日フランス大使の臨席のもと、フランコフォニー担当フランス大統領個人代表、レイラ・スリマニ氏を囲んでディスカッションを行います。

特別ゲスト

レイラ・スリマニ

レイラ・スリマニ 作家、フランコフォニー担当フランス大統領個人代表

モロッコ人とフランス人を両親に持ち、モロッコで、フランス語を話す家庭に育つ。後、フランスに就学。パリ政治学院、並びにESCP(パリ商業高等学校)卒業。ジャーナリストとして、雑誌『Jeune Afrique(若きアフリカ)』誌の編集に携わる。執筆のためジャーナリズムを離れ、2014年、処女作『Dans le jardin de l’orgre』を発表、批評家より称賛される。2016年には『ヌヌ 完璧なベビーシッター』(集英社)で、仏ゴンクール賞を受賞、翌、仏大統領選挙が行われた2017年には、エマニュエル・マクロン大統領に、フランコフォニー(フランス語圏、フランス語を話す人々の共同体の観念)の振興を担当する個人代表を任命され、現在に至る。

パネリスト

石川えり

石川えり 認定NPO法人難民支援協会 代表理事

上智大学卒。1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、1999年、大学在学中、『難民支援協会』の立ち上げに参加。大学卒業後、企業勤務を経て2001年より難民支援協会(JAR)に入職。2014年12月に代表理事就任。 難民受け入れへ法制度改善に尽力している。 2018年、仏外務省プログラム『将来の有望人物』プログラムに参加後、フランス語の習得に取り組む。

片岡貞治

片岡貞治 早稲田大学 国際戦略研究所所長

早稲田大学卒業、パンテオン=ソルボンヌ大学で、政治学博士を取得。国内でも名だたるアフリカ、フランス語圏アフリカ諸国、国際安全保障、国際関係論の専門家。在フランス日本国大使館の政務班にてアフリカと中東和平プロセスを担当後、欧州・アフリカ担当研究員として日本国際問題研究所勤務。早稲田大学では、国際教養学部で教鞭を取り(アフリカ政治、EU政治経済)、また同大学の国際戦略研究所の所長を務める。専門家として、アフリカ連合より、『市民社会に関する会議』や、仏国防省による、第6回の「アフリカ大陸に関する国防研究所フォーラム」等の国際シンポジウムに招待されている。

須賀洋介

須賀洋介 SUGALABO Inc. 代表

1976年愛知県名古屋市生まれ。料理人になることを見据えてフランス・リヨン留学後、フランスと日本で経験を積み、21歳から16年間、世界一星をもつフレンチの巨匠ジョエル・ロブションに師事。2003年、ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション 六本木ヒルズ店にて、26歳でエグゼクティブシェフに抜擢される。その後、ラスベガス、ニューヨーク、台湾、パリでの新店舗立上げから総料理長として陣頭指揮を振るい、巨匠の右腕として、レストランビジネスの研鑽を重ねた希有な経験を持つ料理人となる。2015年独立のため帰国し、自身のラボラトリー兼オフィス「SUGALABO Inc.」を東京・神谷町に設立。様々な地域・分野でのクリエーション活動を行う傍ら、限られた時間のみ会員制レストランとして世界の美食家に料理を提供している。

井上太輔

井上太輔 Sparkup(マジェンシー株式会社)最高執行責任者

ビジネスイベント(会議、セミナー、コンファレンス、研修)にて双方向性を重視した参加型の革新的なプラットフォームを提供しているフランスの成長企業、マジェンシー・グループの日本代表。東京とパリをベースに活躍。東京国際フランス学園卒業、2002年から2003年の間、企業家を対象とした仏民間トレーニング・プログラム『Coach Europ』に参加。ヨーロッパに30年間在住し(フランス、スイス)、パリ在住期間中は企業・新規企業の、特に新テクノロジー分野における様々なプロジェクトを率いた。

フランス語の専門家

川口裕司

川口裕司 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院

言語学の観点で見るフランス語の専門家として、30年来、教鞭を取る。また、時代を通したフランス語の変形の研究、フランス語圏の世界の異なる方言の変異体の研究者。
今回のシンポジウムのまとめに、フランスに留まらない世界言語としてのフランス語に焦点をあてた専門家の声を聴く。

司会

シルヴァン・ドゥテ

シルヴァン・ドゥテ 早稲田大学・国際教養学部 応用言語学教授

仏ルーアン大学で言語科学の准教授を務めた後、10年来、早稲田大学で教鞭を取る。世界におけるフランス語の多様性、フランス語教授法を専門とする。2012年から2018年まで、同大学、国際教養学部の教務主任。『現代フランス語の音韻論』の国際研究プログロムで、共同ディレクターを務める。

開会の辞

ローラン・ピック 駐日フランス大使

レイラ・スリマニ フランコフォニー担当フランス大統領個人代表

 

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早稲田大学 国際教養学部  Area studies and Plurilingual-Multicultural education progamme

 

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  • 2018-11-20 - 2018-11-20
  • 18:15 - 20:15
  • 入場無料/要予約
  • 日本語⇔フランス語同時通訳付
  • 早稲田大学(早稲田キャンパス3号館301)
    〒 169-8050
    東京都 新宿区 西早稲田1-6-1

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