somaSOMA プロジェクト
構成・演出:ファビアン・プリオヴィル

 

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団等で活躍したファビアン・プリオヴィル構成・演出のもと、同舞踊団出身者と、200名を超えるオーディションで選ばれた7名の日本人アーティストが、今夏、全く新たな世界・ジャンルを創り出します。ドイツ・東京で行われるクリエイションの期間中、ピナ出身のダンサーと日本人アーティストはペアを組み換えながら、お互いの自宅に滞在、生活を共にする経験を通して、作品創りを進めていきます。世界初演となる今回の公演を、どうぞお見逃しなく!

構成・演出:ファビアン・プリオヴィル
出演:クレモンティーヌ・デリュイ、パスカル・メリーギ、トゥスネルダ・メルシー、蘭 妖子、谷川清美、大窪晶、中澤陽、あゆ子
音楽:井ノ上孝浩、宇澤とも子

企画製作:あうるすぽっと/fabien prioville dance company
主催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)/豊島区/fabien prioville dance company/株式会社アンクリエイティブ
助成:平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業

 

会場:あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】
日時:8月24日(月)19時、25日(火)19時、26日(水)14時、27日(木)19時、28日(金)19時、29日(土)14時、30日(日)14時
(※受付開始は60分前、開場は30分前)
料金(全席指定):一般:4,500円、高校生以下:1,000円

ご予約・詳細はこちら
http://www.owlspot.jp/performance/150824.html

お問い合わせ:03-5391-0751(あうるすぽっと)

 

ファビアン・プリオヴィル Fabien Priovilleprrtrait fabien prioville2
アンジェ(フランス)国立振付センター(CNDC)にて学ぶ。エドゥワール・ロックのラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス(カナダ)、フィリップ・ブランシャール(ストックホルム)でダンサーとして活躍。1999年ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団に入団。2006年退団後はフリーで活動、振付家としてもジョセフ・ナジ(Josef Nadj)、デイビス・フリーマン(Davis Freeman)ら多数のアーティストと作品を創作。ニューヨークのジュリアード・スクールや日本、オーストラリアでも作品を発表。
2010年自身のカンパニーを立ち上げ、これまでに5作品を発表。2009年デュッセルドルフのタンツハウスnrw(tanzhaus nrw)とブダペストのトラフォ(Trafo)とソロ作品『Jailbreak Mind』を共同製作、好評につき現在も海外ツアーを行っている。この作品でタンツプラットフォーム(ドイツ、ニュルンベルク)に招待される。2011年にはタンツハウスnrwとトラフォの2作目の共同制作、トリオ作品”NOUS”をFestiva tepms d’imageで初演。2012年、タンツハウスnrwとインド・バンガロールのAttakkalari India Biennialの共同制作に参加。タンツハウスnrwと3度目の共同制作になる “Experiment on Chatting Bodies”ではファビアンとパスカル・メリヒはスカイプを利用し様々な人々とのやりとりを作品に取り入れた。この流れを受け、Fraunhofer FIT Bonn, Tanzhaus nrw, BNM Marseilleとの共同制作作品”the smartphone project”ではスマートフォンのアプリと連動した公演を行う。最新作のデュエット”time for us”ではタンツテアター・ヴッパタール・ピナ・バウシュのメンバーでもある妻・瀬山亜津咲と共演した。

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  • 2015-08-24 - 2015-08-30
  • あうるすぽっと
    〒 170-0013
    豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F 東京都

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