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ジェローム・ベル『ピチェ・クランチェンと私』(TPAM in Yokohama 2015)

 

アヴィニョン国際演劇祭やリオデジャネイロ市立劇場など、世界各国でその作品が紹介されている、著名なフランス人振付家のジェローム・ベルと、タイの伝統舞踊家ピチェ・クランチェンとの出会いによって生まれた本作では、二人のアーティストが、お互いの芸術的実践について問いかけ合います。このたび国際舞台芸術ミーティング in 横浜2015にて行われる2回の公演において、二つの異なる文化が出会う感動的な瞬間に観客は立ち会うことができるでしょう。

 

2月10日(火)20:00~

2月11日(水)16:00~

会場:KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

上演時間:約105分

使用言語:英語(同時通訳付)

 

詳しくは、TPAM公式サイトをご覧下さい 

http://www.tpam.or.jp/2015/program/co-production/jerome_bel_pichet_klunchun/

 

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『nom donné par l’auteur』(1994年)、『ジェローム・ベル』(1995年)、『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』(2001年)を発表後、ジェローム・ベルは2004年よりダンサーとの出会いから生まれる一連の作品を作り始める。

 

パ リ・オペラ座のための『ヴェロニク・ドワノー』(2004年)、リオデジャネイロ市立劇場バレエ団のための『イザベル・トーレス』(2005年)、タイ人 伝統舞踊ダンサーとの『ピチェ・クランチェンと私』(2005年)、マース・カニングハムのダンサー『セドリック・アンドリュー』(2009年)などであ る。

 

近年の作品では、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとの共作『3Abschiedドライアップシート(3 つの別れ)』(2010年)や、知的障害を持つ俳優たちが出演する『Disabled Theater』(2012年)、アヴィニョン国際演劇祭のための『Cour d’honneur』(2013年)などがある。

 

 

 

主催:アンスティチュ・フランセ日本、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2015 実行委員会

本作品は、2004年12月12日 バンコク・フリンジ・フェスティバルのために制作されました。
企画:タン・フ・クウェン(バンコク・フリンジ・フェスティバル)
コンセプト:ジェローム・ベル
演出・出演:ジェローム・ベル、ピチェ・クランチェン
制作:バンコク・フリンジ・フェスティバル、SACD Le Vif du Sujet(パリ)、モンペリエ・ダンス・フェスティバル2005、R.B. Jérôme Bel(パリ)
助成:アンスティチュ・フランセ(パリ本部)、アリアンス・フランセーズ・バンコク、在タイフランス大使館文化部、「フライング・サーカス・ プロジェクト」(シンガポール)
R.B. Jérôme Belは海外公演に対し、イルドフランス地域文化振興局(フランス文化・通信省)と、アンスティ チュ・フランセ(フランス外務省)のサポートを受けています。

 

 

 

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  • 2015-02-10 - 2015-02-11
  • 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 事務局 (03-5724-4660)
  • KAAT神奈川芸術劇場
    中区山下町281 横浜市