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©Elizabeth Lennard

 

1作品目の『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地 、ジャンヌ・ディエルマン』は、前売券完売しました。当日券は数枚のみのご用意となっておりますので、ご了承下さい。2作品目の『No Home Movie』に関しても、お席が少なくなってきております。

 

logo_journeesdelafrancophonie2016_cs61975年、シャンタル・アケルマンは傑作『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地 、ジャンヌ・ディエルマン』を撮り、映画に革命を起こしました。その後も、短編、長編、フィクション、ドキュメンタリー、実験的映画、文学の脚色など、様々なジャンルで新しい映画の形態を探求し続けました。アケルマンは現代映画の可能性を率先して見出し、ジム・ジャームッシュ、ガス・ヴァン・サント、トッド・ヘインズ、ミヒャエル・ハネケらも彼女から影響を受けています。

昨年10月にこの世を去ったシャンタル・アケルマン監督を追悼すべく、横浜シネクラブで追悼特集を行います。代表作にして実験映画の傑作『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地 、ジャンヌ・ディエルマン』、そして最新作『No Home Movie』を上映します。

*2本目上映後、映画批評家・大寺眞輔氏によるティーチインも予定しています。

 

「彼女の作品群すべてが結びついていて、叙事詩を思わせるような壮大な一本のフィルムのようだ。」ジョナス・メカス

「『GERRYジェリー』や『エレファント』、『ラストデイズ』を撮ったとき、彼女から受けた影響はかけがえのないものだった。」ガス・ヴァン・サント

「アケルマンの作品を発見したのは大学時代で、最初に見たのが『ジャンヌ・ディエルマン』だった。それは、考え方、見方、映画を構想する方法を変えるような体験のひとつだった。(…)そのほか、『家からの手紙』、『アンナの出会い』、『私、あなた、彼、彼女』などにも非常に感動を受けた。」トッド・ヘインズ

 

*上記の追悼文はフランス日刊紙「リベラシオン」2015年10月6日に掲載された記事の抜粋です。

 

 

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4月16日(土)

13:00 『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地 、ジャンヌ・ディエルマン』

(ベルギー・フランス/1975年/200分/デジタル/カラー/日本語字幕付)

出演:デルフィーヌ・セイリング、ジャン・ドゥコルト、アンリ・ストルク、ジャック・ドニオル・ヴァルクローズ

45 歳のジャンヌは、16歳の息子と二人暮らしをしている。息子が学校にいっている間、彼女は「客」をとっている。湯を沸かし、ジャガイモの皮をむき、買い物 に出かけ、食事をし、眠りにつく…。アケルマンはジャンヌの「平凡な」暮らしを執拗なまでに描写しながら、やがて訪れる反日常に至るぞっとするような時空 間を見事に作り出している。

 

 

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16:30 『No Home Movie』

(ベルギー・フランス/2015年/115分/デジタル/カラー/日本語字幕付)

出演: シャンタル・アケルマン、ナタリア・アケルマン

2015年に発表され、シャンタル・アケルマンの最新作にして遺作となった作品。ポーランド系ユダヤ人である母ナタリーの日常が映し出される中、アウシュヴィッツの生存者であった母の記憶が語られていく。シャンタル・アケルマンの芸術に大きな影響を与えた母との関係性から、アケルマンの映画製作の原点に迫るドキュメンタリー。

 

 

 

チケット情報:

*前売り券は、3月5日(土)~4月15日(金)までアンスティチュ・フランセ横浜の受付にて販売。
*当日券は、4月16日(土)12:30~当日会場(東京藝術大学馬車道校舎)にて販売。
*開場は、『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』は上映20分前、『No Home Movie』は上映10分前を予定しております。(各回入替制)

主催:アンスティチュ・フランセ日本

助成:アンスティチュ・フランセパリ本部

アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム オフィシャル・パートナー:CNC(フランス国立映画センター)、笹川日仏財団、TV5 MONDE

フィルム提供及び協力:ベルギー王立シネマテーク、ドック&シネマ

協力:ベルギー王国大使館、マーメイドフィルム

後援:横浜市文化観光局

 

 

 

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  • 2016/04/16
  • 入場料:会員600円、一般1200円(芸大生無料、同日2本目のご購入は一般600円)
  • 045-201-1514
  • 東京藝術大学 (横浜・馬車道校舎)大視聴覚室
    〒 231-0005
    横浜市 中区本町 4-44