(c) Vivarium Studio

 

 

 

ジュヌヴィリエ国立演劇センターと平田オリザ率いる青年団との日仏交流プロジェクトの一環として、日本に滞在し、青年団の女優4人と作品制作を行います。独特の演劇的エクリチュールを追求しながらも、彼女たちの出会いからインスピレーションを得て生み出される、フィリップ・ケーヌの新作をお楽しみください。

現代のありふれた日常が、舞台上でささやかな儀式となる、少しばかげていて、笑いを誘う演劇です。

 


フィリップ・ケーヌ

1970年生まれ。パリ在住。パリにて造形美術を学ぶ。
10年近くにわたり、演劇やオペラの舞台美術や、現代美術の展覧会の会場構成を担当する。
2003年、役者、造形アーティスト、音楽家、ダンサー、そして一匹の犬をメンバーとするカンパニー「ヴィヴァリウム・ステュディオ」を設立し、脚本、コ ンセプト考案、演出を務める。過去の作品に、「La Démangeaison des ailes(翼が欲しくてたまらない)」(2003年)、「Des Expériences(実験)」(2006年)、「D’après Nature(自然によると)」 (2006年)、「La Mélancolie des dragons(ドラゴンたちのメランコリー)」(2008年)、「Big Bang」(2010年)、「Pièce pour la technique du Schauspiel de Hanovre(ハノーファ・シャウシュピールの技術チームのための作品)」(2011年)がある。2012年にはTPAM in Yokohamaで『セルジュの特殊効果』を上演し、独特のユーモアと世界観で日本の観客を魅了した。

 

●横浜公演(TPAM in Yokohama 2013「インターナショナルケース」)|KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

2月13日[水] 12:30 / 18:45

 

【チケット情報】日時指定・全席自由席・整理番号付/予約・当日共

一般 2,000円 (TPAMパスをお持ちの方は無料)

チケット取扱い:チケットかながわ 045-662-8866(10:00~18:00) http://kanagawa-arts.co.jp/tc/
窓口:KAAT神奈川芸術劇場/神奈川県民ホール(10:00~18:00)、神奈川県音楽堂(13:00~17:00 月曜定休)


 

東京公演のご案内

●東京公演|アトリエ春風舎
2月7日[木] 19:30
2月8日[金] 19:30
2月9日[土] 19:00
2月10日[日] 19:00
2月11日[月・祝] 15:00
受付開始は開演の30分前 開場は開演の20分前
日本語公演(横浜公演は英語字幕を予定)

 

・チケット情報  日時指定・全席自由席・整理番号付/予約・当日共
一般 2500円、ユース(25歳以下) 2000円
*ユース(25歳以下)の方は、当日受付にて年齢を証明できる証明書をご提示ください。

チケット取扱い・お問い合わせ:青年団 03-3469-9107(12:00~20:00) http:www.seinendan.org (オンライン予約あり)

 

主催:(有)アゴラ企画・こばまアゴラ劇場、ヴィヴァリウム・ステュディオ、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2013 実行委員会

製作:ヴィヴァリウム・ステュディオ

共同製作:ジュヌヴィリエ国立演劇センター/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場[青年団](青年団との国際交流プロジェクトJeune Scène )/ベルリンHAU劇場

助成:アンスティチュ・フランセ-外務・ヨーロッパ問題省レジデンスプログラムThéâtre Export

ヴィヴァリウム・ステュディオは、イル・ドゥ・フランス地域文化振興局 (DRAC)-フランス文化・コミュニケーション省、イル・ドゥ・フランス地域圏議会の支援を受けています。

 


  

 

02
13
  • 2013-02-13 - 2013-02-13
  • 2,000円(TPAMパスをお持ちの方は無料)
  • 青年団 03-3469-9107
  • KAAT 神奈川芸術劇場
    〒 231-0023
    中区山下町281 横浜市