スマートイルミネーション横浜2012/撮影:AMANO STUDIO

 

都市と文化の間には、密接な相互関係がある。都市は文化に見るべきものを与え、同様に文化は都市に凝集力と意味をもたらす。文化の持つ推進力とはどのようなものだろうか?
文化の力で社会的絆を取り戻すことはできるのだろうか?
文化の持つ創造性という強みや、革新的な技術をもつ施設を有効活用し、地方に新たな価値を与え、地域発展に資するにはどうすればよいのだろうか?
日仏の科学者、政策決定者、都市計画の専門家、プライベートセクター、団体、芸術家の代表者による討論会が、6 月12 日に横浜フランス月間の一環として、横浜情報文化センターにて、また6 月13 日には東京の日仏会館にて開催される。

 

討論会「光の都市」

グローバル化する社会にあって、都市はその競争力を高めるために、遺産の魅力、活力ある芸術政策、文化的景観を前面に押し出す必要に迫られている。
光を使って都市の魅力を際立たせることも多くなった。光は、建築の大胆さを強調し、瞬間に詩情を添え、空間を活性化する。都市照明のもたらす文化的、社会的、経済的な影響はどのようなものだろうか?横浜やリヨンで開催されるような、光を中心とした祭典の影響とはいかなるものだろうか?(討論会使用言語:日本語とフランス語、同時通訳付き)

 

アレクサンドル・コロンバニ:発展のツールとして照明を利用している都市のネットワークである、光景観創造国際ネットワーク会長。

ジャック・ボニエル : 社会学者、リヨン第二大学「文化振興と政策」博士課程プログラム学科長。トニー・ガルニエ美術館(リヨン)の館長も勤める。

岡田勉:複合文化施設スパイラル・チーフキュレーター。愛・地球博はじめ、数多くのプロジェクトを手がける。横浜では象の鼻テラスおよびスマートイルミネーション横浜・アートディレクターとして、新しい夜景のあり方を提案。

角舘政英:照明家。ライティング・デザイナー。ぼんぼり光環境計画代表取締役。建築単体のみならず、まちスケール照明プロジェクトも多数手がける。経済産業大臣賞はじめ、受賞多数。

 

司会

鈴木伸治: 横浜市立大学教授。横浜を中心に数多くの都市デザインプロジェクトに関わる。主な著書に『創造性が都市を変える』(編著、2010)。気仙沼みらい計画大沢チームの一員として震災復興支援活動にも関わる。

 

総括と閉会の辞

国吉直行:横浜市立大学特別契約教授。都市デザイナーとして、40 年間にわたり横浜の都市デザインを企画実践。関内、みなとみらい21 地区の数多くのプロジェクト、ライトアップ事業にも関わる。

 

プログラムをダウンロード

 

6 月13 日討論会(芸術による絆の再生)について詳しい情報は日仏会館の公式サイトをご覧ください。

 

主催:アンスティチュ・フランセ横浜(「横浜フランス月間」の一環)、アンスティチュ・フランセ日本/在日フランス大使館
共催:横浜市立大学

助成:アンスティチュ・フランセ パリ本部

協力:日仏会館フランス事務所、YCCスクール、

オフィシャルパートナー:ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社、サンゴバン株式会社

 


      

06
12
  • 2013/06/12
  • 18:30 - 20:00
  • 入場無料(参加申し込み不要)
  • 045-201-1514
  • 横浜情報文化センター6階情文ホール
    神奈川県横浜市 中区日本大通11