アンスティチュ・フランセ横浜と横浜シネマ・ジャック&ベティ主催による、現代のフランスドキュメンタリー映画の豊かさを紹介する特集上映。

 

今年は、アントワーヌ・バロー監督による、寺山修司(『恐山』)、若松孝二(『火の 家』)、小栗康平(『夢想の森』)を追った日本人映画作家三部作を本邦初上映。3人の作家の世界観に、作品自体が寄り添うかのような、3つの異なるフォル ムで描かれた3作品をお楽しみ下さい。

 

11月3日の上映後に、アントワーヌ・バロー監督を迎えて、トークショーを開催します。
(司会:村山匡一郎氏(映画評論家))

その他、最新のドキュメンタリー作品や多くの賞を受賞しているリティー・パニュ監督作品等を上映します。

 

上映作品

・『恐山』(2009年)、『火の家』(2009年) アントワーヌ・バロー監督 ※2本で1プログラム

・『夢想の森』(2009年) アントワーヌ・バロー監督

・『ハート&クラフト』(2011年) フレデリック・ラフォン、イザベル・デュピュイ=シャヴァナ 監督

・『紙は余燼(よじん)を包めない』 (2006年) リティ・パニュ 監督

・『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』(2011年) フレデリック・ワイズマン監督

・『モンサントの不自然な食べ物』 (2008年) マリー=モニク・ロバン監督

・『情熱のピアニズム』(2011年) マイケル・ラドフォード監督

 

 

共催:横浜シネマ・ジャック&ベティ

協力:特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭、 エルメスジャポン株式会社

 

        
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  • 2012-11-03 - 2012-11-16
  • 045-243-9800
  • 横浜シネマ・ジャック&ベティ
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