特集上映 「映画の中の都市」:アブデラティフ・ケシシュ監督2作品
『ヴォルテールのせい』
(2000年/130分/35ミリ/英語字幕付き)
出演:オール・アティカ、エロディー・ブシェーズ、サミ・ブアジラ
ジャレルはフランスの地にチャンスを求めて降り立った。この地での成功を夢見たものの、次第にその幻想は崩れていく。いろいろな人と出会い、施設や団体を転々とし、疎外された者たちのパリを発見していく。当初抱いた夢は叶えられず、恵まれない者同士の連帯を彼はやがて見出すのだった。
今日のフランス映画を代表する、チュニジア系フランス人監督アブデラティフ・ケシシュの長編デビュー作。2000年ベネチア国際映画祭にて新人監督作品賞受賞。
※この上映後には、『身をかわして』が上映され、その後映画評論家・大寺眞輔氏による講演があります。
共催:東京芸術大学大学院映像研究科
助成:アンスティチュ・フランセ
04
20
- 2013-04-20 - 2013-04-20
- 14:30
- 1,200円(会員600円)芸大生無料、各回入替
- 045-201-1514
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東京藝術大学馬車道校舎
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