この度、京都で初めての国際写真フェスティバル、京都グラフィーが開催されます。質の高い文化イベントが数多く行われる京都において、写真芸術を取り上げた待望の展覧会です。
アンスティチュ・フランセ関西は、京都グラフィーのパートナーとして、また会場の一つとして、選ばれたことを大変嬉しく思います。ギャラリーや美術館、寺社仏閣、二条城など、市内の複数の会場において、素晴らしい写真家達の作品は、展示空間との間に様々な対話を生み出すことでしょう。
才能ある若きフランス人写真家、ルシール・レイボーズによって企画されたこの催しにたくさんの方が来場され、写真を超えた、領域を横断する世界に誘われることを願っております。それは、心が遊歩するのに相応しい、豊かな世界です。
この展覧会では、これ以上ないほど繊細に、展示が会場に溶け込んでいます。
京都は、卓越した文化が生き生きと継承されると同時に、コンテンポラリーな創作に沸き立つ、象徴的な街。京都グラフィーは、そのような京都に対する愛情と、写真芸術への愛情を表しているのです。
在京都フランス総領事
アンスティチュ・フランセ関西 館長
フィリップ・ジャンヴィエ=神山
アンスティチュ・フランセ関西 文化プログラム主任
イザベル・オリヴィエ
4月13日~5月6日
- 詳しくはアンスティチュ・フランセ関西の公式サイトをご覧ください。
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